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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年09月15日

いもくんないプロジェクト!


こんばんは。

ご無沙汰してます。

最近さぼり気味でした。

改めまして、よろしくお願いします。(笑)



中秋の名月も、分厚い雲の隙間からお目見え。

今年は、雲がやけに多い春夏秋にかけて・・・宮崎平野は、雲がかかりにくいから、まだしも・・・

山手の方では、いつ雨が降ってもおかしくないほどの 雲 雲 雲 。

だれも話題にしない。。。どうしてかな?



青島では、十五夜の夜は、子供たちが町内を練り歩くんです。


公式に許された、深夜徘徊だっ〜。



『 いもくんない。 』   ( いも、ください。)


と、人の家におしかけて、お菓子や、蒸かした甘藷、団子、ジュース、時にはお小遣い。それらをいただくという風習。


風習というのは、おもしろいもので、子供たちは、このイベントがなぜ?開催されるか?そんな理由なんてどうでもいいんです。



とにかく、『いもくんない』と言って、人の家に忍び込む!深夜徘徊を楽しむ。




お月見の、お供え物、

まんじゅうや、芋、お菓子を、子供たちがもらって練り歩く、

子供たちにとっては、とても素晴らしい風習が・・・十五夜の『いもくんない』。




ただ、ただ、


 いもくんない! いもくんない!


と言って、


お菓子や、ジュース、時に、お小遣いを頂きに、町内を徘徊する。




いもくんない。というのは、たぶん、昔は、お菓子が、芋だったからだろうか?!。




今は、菓子くんない。か、小遣いくんない。か?


それじゃ〜寂しいね。(独り言)


諸君、ぜひとも、芋を頂こうではないか!


『 いもくんない。』

とてもいい風習。

大切に、残していきたいものです。





10月の後半に、福島に行こうと予定していますが、ちょうど良かった。

(今、思いつきました。)

お菓子をもって、福島へ行こうと思います。



子供たちに協力してもらって、いもくんない。で、お菓子。もっと、かき集めましょう。(笑)



福島第一原発事故によって、一番の弱者は、子供たちです。



本当なら、安全な場所へ移動していただきたい事を望みますが、

子供たちだけの意思で、それができないのは、子供もよく分かっているでしょう。


しかし、そうはいっても、子供は子供です。

理由や理屈は、大人の勝手です。

子供から、子供へ。いもくんない。を、分かち合おう。(いいね!)

子供たちは、今も、放射線がとびかう街で生活していて、いろいろな制約があるのですね〜。

いろいろな情報が飛び交う中、

両親は、子供たちだけには、汚染の可能性が低い食べ物を食べさせたい!と努力されていると伺います。


子供たちに、いもくんない。って もらってきたお菓子を分けてもらって、

福島の子供たちにもお菓子を食べてもらおう。

お父さんお母さんには、宮崎の新米をあげよう。


ぜひ、ご協力をお願いします。


福島では、お父さんやお母さんが、

内部被爆という、健康被害を心配して、子供たちの食べるものに、とても氣を使っていると聞きます。


できれば、汚染の可能性が低い食べ物を食べさせたいと、必死になられている。

それは、現場の声。そのものではないでしょうか。




現場で、必要なのは、理屈じゃないんですよね〜。

子供たちの笑顔が必要なんです。


10月後半に、宮崎から、福島へ、いもくんないをとどけようプロジェクト?いもプロ?。

現役子供たち、元子供たちの協力、どうぞよそしくお願いします。


いもくんない。(いもください。)