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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月20日

スポーツクラブを通して地域社会を考える方々と学ぶ機会


こんにちは。

久しぶりに、昨夜は、ゆっくりベットで睡眠できました。

ちゃんとしたベットに横になるのは、7日ぶりでした。車中泊と、大しけのフェリーで、精神ともに、鍛え上げられました。(笑)

人間は、慣れれば、どこでも寝れるのかも。(苦笑)

本日は、なぜか、一泊3000円のお安いホテルでしたが、ベットが二つあるキレイな部屋で驚きました。

ふさしぶりの睡眠に、もう一つのベットは、おまけでしょうか。(笑)

体は一つしかないので、ベットが二つあるのは贅沢なことです(笑)ありがとうございます。



今回は、福島、宮城、北海道の、道東に行って参りました。

福島では、パーキングエリアで、お店が閉まっていると思ったら、

入り口や窓にシートなどが養生してあり、外と中とのギャップに驚きました。

心なしか、通りすがる民家も、窓にシートなどがしてあり、

家々が閉ざされている感じが、物々しさを醸しだしておりました。

それとは反対に、出逢う人や、通りすがる人は、いたって普通で、

放射性物質がそこに存在することを忘れるほどでした。

お米、お菓子、ジュース、みかんなどを、地元スポーツクラブのマネージャー様を通して提供させていただくことになりました。

福島第一原発から10キロ圏内の富岡町のスポーツクラブの皆様に提供させていただくことになりました。



(福島大学 黒須 充 教授 右奥 と、npo法人エフスポーツ半澤様 左奥、半九レインボースポーツクラブ澤山氏左前)


その後、私たちは、福島を北上し、宮城県塩竈に伺いました。

こちらも、震災直後から、大変お世話になった宮城県サッカー協会の会長様に、お会いしに行きました。

震災直後から、大変迅速に、行動され、日頃から地域社会のありかたに、理想の高い構想をお持ちで、

すでにその取り組みに実行され、人望も厚い、会長のお話は、大変説得力があり、いつも勉強になります。

この度の会長のお話も、

大変新鮮なもので、私たちの多くがそのイメージにワクワクする気持ちを持って引き込まれるという魅力を感じました。

会長は、『私はね、スタッフ皆と、会議や、ミーティングをしたことがないんですよ。』と言われたことが、印象的で、

その理由は、会長が

日頃からスタッフの皆様とコミュニケーションがとれているからであるということ、

信頼関係が築き上げられているからこそ出来ることだとわかりました。



(宮城県サッカー協会 小幡会長 と、半九レインボースポーツクラブ澤山氏)


私たちは、サッカー協会の皆様方を通しても、お米やお菓子ジュースなどを提供させていただき、

次に、石巻市へ向かいました。

石巻は、震災から一ヶ月後の4月に一度訪れていたので、7ヶ月経ってどのようになっているか?とても気になっていたので、

だいぶ、ガレキも片付けられ、何もなくなった一面を見て、それはそれで、言葉が出てきませんでした。


石巻市では、自らも被災された松村さんに、(この方もスポーツクラブを通じて地元の皆様と協力し合い

地域の復興に大きく貢献されている方です。)お話を伺い、お米や、お菓子、ジュース、みかんなどを提供させていただきました。


松村さんのお話の中で、

『 ガレキは、どんどん片付けられて、町がキレイになるけど、私たちの心の中は、まだ、片付かないことが多い 』

『 片付けられて行くことは、好い事なのに、心が、寂しい 』

というお話をされて、被災された方々のお気持ちの複雑な心境を感じることが出来て、大変、貴重なご意見を伺うことが出来ました。


それだけ、私たちにとって、信じがたい出来事が、目の前に起こったという衝撃は、簡単には消え去ることが出来ないものであることを…

私は、ただ感じました。

松村さんのように、心の中にまだまだ、整理されていない想いをお持ちの皆様がたくさんおられることを、

私たち自身、考えなければならないと思いました。

やはり、現場で、一番大切なのは、相手の気持ちに依りそい、氣持ちを交感し、励まし合い、助け合う繋がりなのではないかと実感しました。


(松村さんが経営されるスポーツ店の前で、ご家族と、澤山氏)


人という字が、支え合う二人のカタチで表現されているように、

人は、お互いに支え合い、助け合い、繋がり合い、そうした集団生活の中で楽しみあい、

愛しあい。

そういう、学びを、私は感じました。


(石巻市に沈む夕陽は、なぜか無情な想いに感じた)


私たちは、

今回の東日本大震災の復興支援の中で、

行政主導での活動だけではなく、地域に、すでに根ざしているスポーツのクラブを通じて多くの活動をさせていただくことがありました。

そこには、私たちが学ぶべき材料がたくさんありました。

支え合い、助け合い、繋がり合う・・・という地域にとって大切な要素に、絶対的に必要なことが 『 信頼 』 です。

すでに、クラブ活動をされている皆様には、日頃から、その信頼が完成されているために、

そのクラブが機能している地域での復興は、大変迅速に、効果的に行われていて、

私たちも、その方々のおかげで末端の皆様まで迅速に効果的にご支援させていただけたのではないかと思います。


そうした、地域のあり方を、私は目の当たりにしまして、

これから、私たちはどのような社会を築く必要があるのか?

そうした社会の一員として、私が、どう、貢献出来るのかを、

皆様の、ご協力で、被災地へ出向くことが出来、このような機会を与えられた、一人として

私は、考える機会を与えられ、その答えに導かれるように、

北海道の道東に来ていました。



知床半島は、世界自然遺産に認定され、世界各国から観光客が訪れる観光地となりました。

私も、その名前だけは知っておりましたが、そこで、感じたこと、学ぶことができたことは、本当に佳い機会になりました。


北海道、標津町で、行われた『スポーツクラブの全国会議』では、震災の際に、全国のクラブ同士が助け合うという事例を交えながら、

クラブ活動を通じての地域社会のあり方について、アツい議論が交わされ、

スポーツを通じての人間創造にまで、通づる内容も、大変勉強になりました。

その後、知床半島の羅臼(ラウス)町で、様々なお話を聞いたり、大自然を目の前に私たちの、本来あるべく姿を

私は、学ばせていただいたように思いました。

新鮮な海産物、キタキツネや、エゾシカ、タヌキや、ヒグマ、様々な野鳥は、日頃からこの大地と交流し、

人は、その間で生活をさせていただくことで、その大自然の恩恵に育まれ、

豊かな地域とともに、豊かな心身、豊かな精神を育むことが出来るのだろうと感じました。

日本の将来は、ここに既に存在する大自然の恩恵とともにあるな〜ということを、肌で実感しました。





そして、この大自然の恩恵を私たちは求めなくとも既に与えられている事実を多くの方と語り合いたいと感じました。

(今回は、素人ですが、動画を撮影しておりますので、編集して、皆さんと観覧しようと思います。)


私たちは、あの、機会から多くのことを学ばなくてはならないと思います。

3・11は、単に、一つの震災や原発事故ではなく、

私たちそれぞれに、与えられた機会であると、私は個人的に認識しています。

亡くなられた多くの命は、私たちに何を伝えたいでしょうか?

無言のメッセージを、私は実感するに・・・

それぞれが、それぞれの立場で、ものの考え方を見出し、自立し、もしものときに、お互いがお互いを支え合える自己を創造し、

マスメディアや、情報に翻弄されることなく、

ものの本質を見抜き、先見の目を持ち、今日を創造し、

自らの未来、将来を、明るく、楽しいものにするために、今に向き合い。

与えられた機会を存分に活かすために、様々な機会から学び、

今日を楽しく、朗らかに生きることを・・・大変価値あるごときに訴えているように感じています。


(この旅で、多くの虹と出逢います。北海道を去る際にも虹と出会いました。)


最後に、

尊敬する二宮尊徳先生の言葉を引用します。


私は、現在、大阪にいます。

24日、25日、26日に、再び、被災地へ向かいます。

お米、500㌔、お菓子500人分、ジュース800人分、宮崎地鶏100名分など、様々なご支援ご協力を背中に、

福島や、宮城の皆様と、与えられた機会を分かち合えたらと考えています。

ご拝読いただきまして、ありがとうございます。本日は、長文失礼しました。



『 一円融合 』



円こそが天地万物の根源だ
円こそ宇宙の根源原理だ
森羅万象の根源宇宙の実相を現わしている

なにもかもが別々ではない

赤と黒も
黒と白も

この円の中にある

有と無も
天と地も
陰と陽も

混然としてひとつになって円の中にあるのだ
すべてのものが分離していないで円の中に融けている

空も陸も
山や樹も
草や花
人も動物も

宇宙の万物は一粒の種から草花があるように一元から発生しているのだ
相対的なものを一元として相対的な両方をひとつとして見るべきだ

善人もなければ悪人もない
悪人にも長所はある
善人にも短所はある

自分に反抗する者は憎いと思い邪魔に思った
それでは駄目だったんだ

善人をただ善人と見ず
悪人をただ悪人と見ない
その目が大事だ

すべてのものは減りもしなければ増えもしないでこの円の中を循環輪廻している

春がくればやがて夏となり
そして秋になり冬になる

水は低きへ流れそして水蒸気となって天に登る
そして雨と降って水となり流れる

原因と結果が永遠に循環している

世の中のすべてのものは止まることなく循環している

そして稲が育つにも水や気候
光や養分が融けてひとつにならなければ生育しない

一円融合

一円融合しなければ
花も咲かなければ
草も生えないし
人間も生きる事ができない

尊徳  

Posted by ケースケ at 15:51Comments(0)人生勉強