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2012年01月01日

2012年 の 幕 開 け に 



あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。




本年は、『形而上』(けいじじょう)という世界を信じる事のできる人にとっては、

大変力強い機会を与えられる一年になる事でしょう。

『形而上』とは、それ自体にカタチを持たないもの、理念的なものを言います。

その反対に、『形而下』(けいじげ)という言葉があり、これが、認識できるもの、カタチあるもの。

形容できるものを指します。


『 形より上(かみ)なるもの、これを【 道 】といい、 形より下(しも)なるもの、これを【 器 】という 』

天地宇宙の間には、カタチあるものと、ないものがあり、五感によって捉えられるものは、形より下にあるもので器という。

それ以上のものは、形のないもので、道という。


私たちは、日本という国に生まれ、感覚的に、形而上という世界を理解できると信じます。

なぜならば、元日に神社へ参ったり、食事をする際に、命を【 いただく 】ことを礼に表したり、

見えないもの、形容のできないものに対して、古来より感覚的な世界を理解していたと思います。


『 君子は、【 器 】ならず 』という言葉は、模範の人、立派な人、君子と言い得る人を、

それぞれのカタチがあり、用途の決まっている 器 に例えられないことを比喩した言葉ですが、

器に例えられない君子と言う生き方をする人は、

必ず、その人は、形容のできない 道 を歩まれている人であるといえるのでしょう。


私は、形而上という世界が、形而下という世界では言い表す事のできない世界であり、

そうした世界の存在が、益々、人の心に広がっていき、

自ら、形而下である 器 にとどまる事なく、 自らの 道 を創造する人が、

多く出てくる時代になるという事を、2012年を想像するところに感じています。



私は、とある神宮に参拝した際、目を閉じ、無心になり、想像の世界に身をおいたとき、

そこに龍が飛び込んできた事があります。


そうした世界が、そこにあることを、実感した瞬間でもあり、

想像上の生き物と思っていた龍が、

形而上の世界に、すでに、共に、生きている事を知りました。

私たちは、それを、認識するのではありません。

それを感じ、ただ、その力の中に身をゆだねるだけです。

形而上の世界に身をゆだねるとき、私たちは与えられる機会に、感謝することしかできません。


私たちは、生かされているが故に、如何に生きてゆくべきか?その道を求め、道を創造するところに、

生かされている意味を実感するのでしょう。


2012年が、多くに人にとって、幸多き一年になりますよう青島よりお祈り申し上げます。

今年も、どうぞよろしくお願いします。






Posted by ケースケ at 12:28│Comments(0)
 
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