2012年04月20日
積小為大
先日18日は、UMKテレビ宮崎様のスーパーニュースに青島モノラルが取り上げられました。
お客様からの、多数のお問い合わせ、本当にありがとうございます。
これから、青島は花と緑に包まれて、とてもいい雰囲気になります!
ぜひ、青島に来られた際は、JR青島駅すぐ近くの【青島モノラル】へお越し下さい☆
たくさんのお問い合わせの中で、とても多いご要望がございました☆
それは、
【 ワンちゃんを連れてきたい 】というご要望です。
現在のところ、ウッドデッキスペースにて、ご対応させていただきます!
他のお客様のご迷惑にならないように、マナーをお守りいただけるようにお願いします。
現在、ウッドデッキ用に、テーブルや、いすを製作中です。
お楽しみに☆
先日は、【ガイアシンフォニー第四番】の上映会に行って参りました。
大変感動しました〜。
改めて、アタマやカラダ、ココロというものは、一種の道具のようなもので、私たちの本質は、【精氣(霊氣)】であり、
【氣】の力を存分に発揮するために、アタマ、カラダ、ココロを一致させ、
人生を幸福と希望とで、満ちあふれた機会にしなければならないと思いました。
私は、今、目の前に与えられている事を、一つ一つ、こつこつと積み上げるのみです。
【積小為大】という言葉の通りです。
二宮尊徳さんの言葉です。二宮金次郎とも言われます。
二宮尊徳さんの【 勤労、分度、推譲 】の精神は、本当に真理に即した生き方です。
自分の行うべく、毎日の勤めが世の中に貢献する。【勤労】
そうして得た、対価で
自分の身の丈にあった節度ある生活を慎む。【分度】
無駄な浪費を避け、使うべきものに使う。
そうして、蓄えたものを、さらに社会に還元し世の中に貢献する。【推譲】
尊徳さんは、勤労、分度、推譲のあるところに富は集まるといっておられます。
これは、たとえ話ですが、
一粒のお米を、今、食べてしまうのは、鶏や、獣、動物と同じような行動で、一粒のお米は、それきりです。
人間は、この一粒を、春に、田んぼに植えることで、秋には、150粒の米になってから、お米を頂く事ができます。
それは、人間が、ココロを統制し、田に米を植えるための行動をし、育み育てた結果、
米には、150粒を稔らせる【 徳 】が眠っており、その徳が、米という形に変わって、稔っている。と尊徳さんは言います。
ものや、生き物には、それぞれの徳があり、その徳を掘り起こし、大切に育て、その実りの一部をいただくことにつとめ、
余りを、世の中に譲り、未来に譲る事ができれば、絶対に、私たちは、飢える事も、貧乏になる事もありません。
積小為大の精神で、コツコツ、積み上げていきます!!!
いつも、ありがとうございます!
大事を為さむと欲せば、小なる事を怠らず勤むべし
小積もりて大となればなり
およそ小人の常、大なる事を欲して小なる事を怠り
出来難き事を憂いて 出来易き事を勤めず
それゆえ終に 大なる事をなすこと能わず
たとえば、百万石の米といえども、粒の大なるにあらず
Posted by ケースケ at 03:32│Comments(0)
│あかるいひとりごと