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2012年09月06日

上善水の如し


『 上 善 水の如し 』


人の生きる道、最も理想とされる生き方とは

水のような生き方である。

水は、人々のみならず、万物に多大な恩恵をもたらしながらも、

決して、見返りを期待するわけもなく、争うことがない。

水は、人々が嫌う、汚濁を洗い流し、

高いところに留まることなく、最も低い所に居る。

水が、大地を潤すように、

人も、その他と関わるときは思いやりをもって、

人の心を潤し、

使う言葉は真実の言葉であり、

公の仕事は、私心ではなく、

真理に沿った正しい行いで、善く治める。

人が、いかなる場合であっても事を成すには、

常に、自分の能力を活かすことを行うことが大事である。

能力を活かし、常に行動する。

やがて、時機が来る。その時を知ったとき、

一氣にその力を現す。

水のように、争うことなく

それぞれが、ありのままの自然であれば、

人を咎めることも、比較することもなくなるだろう。


老子




紀元前500年前に、老子という人が考えていた『人が生きる道』

私たちの身近に存在する、『 水 』に習う生き方…。



改めて、よく、考えて見ますと、

人も、水のように、人々や、万物に恩恵をもたらしました。

私は、人には、多大な可能性が秘めていると考えています。

人には、愛を表現できる才能があり、素晴らしい世界をイメージすることができ、

創造することができます。


考えれば、考えるほど、人は、多くの恩恵を与えられ、限りない才能を発揮し続け、愛を表現し、

想像できるものを、創造してきました。



現代は、豊かな生活の陰に、与えられている恩恵に氣づかないこともあります。

現代の私たちは、『自分たちの生活』に集中するあまり、

ついつい、忘れてしまうことがあるようです。

それは、私たちの根本にある、

『生命(命を生かすこと)』についての話です。

たとえば、金銭的な問題であったり、

たとえば、人との比較であったり、

たとえば、社会的な立場であったり、

それらは、必要不可欠ではあるものの、

私たち全員が深く関わる、『生命』というものを差し置いて

取り組むべき目的なのか?と、考えたときに、

私は、この『己の(生命)命を生かすこと』を抜きにしては、

何事も、大成することの出来ない問題であると考えるのであります。


老子が言うように、

命を与えられている以上、その能力を存分に生かすことが、

命を生かす道であることだと考えたならば、

人生は苦しく、辛く、暗いものではなく、

自分自身の能力を磨き、それを生かす機会そのものなんだ。

と、言い換えることが出来ます。



自らの命を活かす道を探求し、

どこまでも自らの命を生かす道を生きます。


人には、 心と、身体 があります。

心も、身体も、一心同体となって、私の能力を磨くこと。


そうした人生において、広く活躍できる機会が与えられるときは、

その能力を、一氣に発揮し、活かしたいと考えます。

それが、私たちに与えられた最高の恩恵であり、機会だからです。

命は、私たちが考えるよりも

もっと、もっと、価値高いものであると考えます。

もっともっと、自分自身を尊敬できるような、生き方をしましょう。


私は、人の持つ可能性を信じます。



いつも、モノラルブログをご覧頂きまして本当にありがとうございます。


人は できるだけ自分自身をかえりみて、

その良し悪しを考えなければいけない。

天は どんな理由で私を この世に生み出し、

私に 何をさせようというのだろうか? と。

自分は すでに天が生んだ物だから、

必ず 天が命じた役割があるはずだ。

天が命じた役割を果たしていなければ、それを果たすように。と、

絶え間なく機会を与えてくれるはずだ。


自ら かえりみて ここまで考えると、

世の中をいい加減に生きるわけには

ゆかないことを

知るだろう。 

言志四録




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上善水の如し
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