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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年12月09日

勇敢な精神を自らに求めよ。

こんばんは。

今日は、冷え込みますね〜☆雪の降らない街として小渕健太郎さんの故郷として、

宮崎は、雪が降らないんだけど、朝夕は寒い街です。笑

大陸からくる寒風は、霧島連山を通過する際、氷点下3℃以下になり『 霧島おろし 』と呼ばれる季節風が乱吹きます!

宮崎の大地を駆け巡る、乾燥した霧島おろしが、千切り大根を乾かしました。

人々は、冷たい季節風を逆に利用し、乾燥させ保存することで郷土の食として、愛したんですね!

宮崎の千切り大根は、日本中だけでなく、

ちょうど一年前、ロサンジェルスで発見しました〜☆

(嬉しかったな〜☆)




と、そんな訳で、昔の人は、偉いです。


今日の話題として、お一人、宮崎を代表する偉い人を紹介させていただきたいとおもいます。

宮崎にも、凄く偉い人がいるんです。

安井息軒先生! 清武の皆様にはなじみ深い。



安井息軒先生については、興味ある方は、ご自身で調べてください。

(リンクも貼りませんので(笑))


来年から、私は、 『 クラブ 』を設立しようとしています。と、先日お伝えしました。


この、安井息軒先生と、この クラブ 設立の動機には、大切な要素が重なります。


安井息軒先生は、儒学という学問を学ばれたお方ですが、

この、儒学の中のエッセンスが、いかに重要か?ということを、私たち人間は、5000年の歴史の中で、

幾度も幾度も、学ばされているのです。

要するに、儒学の中のエッセンスとは、何ぞや?といいますと、

それが、『 精神 』という事でありますね。

『 人としてのありかた 』、といいましょうか。


どのような歴史背景であれ、どんな時代背景であれ、環境であれ、境遇であれ、

身分が、低くても、高くても、

肩書きや、貧富の差や、国境や、人種や、とにかく、なんであれ、

この、『 精神 』というものだけは、考えてみれば、捉えどころのない、見えないものでありましょうが、

平等に、人に与えられているものであると考えられませんか?

むしろ、運命的に、恵まれず、生きる環境がままならない人生を送っている方の方が、精神的にたくましく、

精神性が高いと、言える事もあるはずです。

この、『 精神 』というものが、如何に、重要であるか!ということは、精神科の先生に聞かなくても分かるはずです。

今更ながら、言うまでもない事なのかもしれませんが、

今更、言わなければならないほど、(笑)この重要な根本要素が、どこかで欠けているばかりに、

人生的にも、運命的にも、健康的にも 恵まれない方々が多い現代である事は、大変残念な事であります。


その、

精神という、人としての大変重要な根本的な部分を、

安井息軒先生は、幕末の藩士が集まる都会での活動から身を引き、『 宮崎の田舎でこそ、人とともに精神を育むべき。』と考え、

人々の心の中の畑を耕すことに生涯、尽力された方なのでありますね。



日本人は、外国の著書や、学者の言葉を、日本人が遅れをとっているかのように、

慌てて、解釈する事があるようです。

その一つが、『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』という言葉であり、考え方です。

そうではなく、本当の答えは、

『 健全なる肉体は、健全なる精神を持つものに与えられる 』です。

『 精神 が先なのです。』

どんなに、肉体を鍛え上げても、精神が弱い人は、病になります。

どんなに、肉体を鍛え上げても、精神性が欠如した人は、

運命的にも、健康的にも想い通りの人生を歩む事はできません。


反対に、精神を重んじ、しっかりとした精神を持った人というのは、

どんな困難が訪れても、精神が頑丈であるために、打ち克つ事ができ、

結果、人生の主役として日常を創造することに集中する事ができ、健康的にも、運命的にも恵まれる事になるのです。

ちなみに、上記の 『 健全なる・・・ 』の始まりは、

デキムス・ユニウス・ユウェナリスというローマの詩人の言葉からです。


……強健な身体に健全な魂があるよう願うべきなのだ。

勇敢な精神を自らに求めよ。死の恐怖を乗り越え、

天命は自然の祝福の内にあると心得て、

いかなる苦しみをも耐え忍び、

立腹を知らず、何も渇望せず、

そして、ヘラクレスに課せられた12の野蛮な試練を、

サルダナパール王の贅沢や祝宴や財産より良いと思える精神を。

私は、あなたたちが自ら得られることを示そう。

必ずや 善い行いによって平穏な人生への道が開けるということを。



(なんか、ヘラクレスとか、サンダーバード王?あたりからよく分からないんですが・・・言いたい事は理解できます。)

要するに、肉体だけを鍛え上げていた当時のローマ時代に、

秩序が乱れ、精神性が低下し、あるべく姿を失った社会のあり方を嘆いた詩なのですね。


 私は、 『 クラブ 』運営の出発点は、必ず 『 精神 』 に あると思います。


精神性の向上なくして、

技術の向上も、人生そのものも、上手くは行かないと考えています。

自らが、人生の主役となり、想い通りの豊かな日常を歩みたければ、

何をおいても、出発点である『 精神 』を磨くことに取り組まなければならないと考えます。


 『 クラブ 』では、様々なコンテンツを通して、種目ごとの技術の向上だけでなく、

  まず、人として、
 
  人生の主役として、

  自らの頭脳や、才能、総力のすべてを発揮することのできる精神を磨き、

  心と、身体の調和するところに、その目的の第一を持ちたいと考えています。

  それから先は、個人が氣づき、決める事です。



 現代の 教育の方法の中に、『 精神 』を重んじる教育が乏しい事を、

 私は、私の経験の中で感じています。

 現存の教育制度で足りなければ、『 クラブ 』がそれを補完できるように、

 人として・・・という意味においても『 プロフェッショナル 』を、多くの有識者の方々とともに育てたいですね。



 ぜひ、ご協力願います。

  

Posted by ケースケ at 02:57Comments(2)あかるいひとりごと

2011年12月07日

新しい時代の到来!


こんばんは。

はじめて、来年からの計画の話をします。

来年、3月で、モノラルは3周年を迎える事になります。

私は、東日本大震災が起きたとき、これまで通り、あたりまえの飲食事業をしていては、

時代に即さないことを、実感いたしました。

3月11日に、お店を閉めて、2ヶ月間、復興支援活動に駆け巡り、

現地での経験や、宮崎での活動を通して、

見えてきた事がありました。

それは、コミュニティーという大切な繋がりが絶対必要だと言う事。

どんなに時代や環境が変化しても、それだけは決して変わる事のない根本的なことであり、

あのような震災が起きたときに、普段から繋がりを持つコミュニティーは、強い強い協力体制において、復興も格段に早く、

強く逞しく、日常生活を取り戻すことに成功していたのです。


私が、現場にいた、そのときは、氣づきませんでしたが、

改めて、考えたとき、

新しい時代に、コミュニティーというものは絶対必要で、これからの時代に即したビジネスモデル、ライフスタイルではないかと

実感したのであります。

コミュニティーといっても、現代に即したコミュニティー創りです。

かつての村社会を再生することに限らず、新しい視点で、コミュニティー創りを行って参りたいと考えています。


それに伴い、来年から人生を懸けて取り組む事として考えついた答えは、

 『 クラブチーム 』を創る事です。

種目や、カテゴリーは、様々なものがありますが、

それを選択できる統括したクラブチームを設立します。


詳しい構想については、現在調整中です。


大まかな構想は、『 クラブ 』が、会員を募り、各プログラムを案内したり企画したり統括する。

其々の種目には、ガイドとなる専属クラブマネージャーがおり、クラブに登録したゲストを案内。

例えば、『 マリンリゾート・マウンテンリゾート・シティーリゾート・スノーリゾート 』などの分野を分けて

青島や、日南、南郷や、日向、延岡、都城、高千穂、宮崎県内外、九州、時には海外というフィールドを駆使し、

クラブに登録されたゲストと共に、ライフスタイルを豊かにできるようなプログラムを展開する。


クラブハウス内は、カフェやダニングバーとして、利用できる他、クラブ内通貨を発行予定。

月額一定の金額でクラブを運営して行く予定。

その他、各プログラムによって若干の経費は発生する可能性あり。

ゲスト自身が、クラブ運営に関わる事の出来、クラブ内で利用できる通貨を獲得できるプログラムや、

ゲスト自身のリクエストにより強化されるプログラムなど、

クラブ自身が生き物のように、自在に変化し、日々進化し、地域にプロフェッショナルを数多く誕生させる事を目的とし、

クラブの成長とともに、地域社会の向上、自主自立のための勉強会、そうした精神面までも、

クラブに関わる皆様とともに向上させて行きたいと考えています。

様々なプログラムで、皆様とコラボレーションしたいと考えておりますし、

皆様にとっても魅力あるクラブ運営を行って参りたいと思います。


まだ、構想段階ではありますが、クラブ運営に興味がある皆様をお招きして、

プレゼンテーションを行う機会を設けますので、

ぜひとも、よろしくお願いいたします。


ご協力いただける皆様に心より感謝申し上げます。








☆イベント情報☆




☆12月24日 & 25日 ☆ クリスマスな2日間!

☆アオシマンモノラル クリスマスパーティー☆

☆青島のモノラルにて開催される三年目にして、第一回目のクリスマスパーティー☆

24日 19時〜22時30分

25日 19時〜22時30分


大人が集う、クリスマスパーティー!!

企画1【 プレゼント交換会 】

 オトナたちが、輪になって、クリスマスプレゼントを交換します。
 
☆ルール☆
音楽に合わせて、右手の人に自分のプレゼントを回す。
音楽が止まったら、それがあなたのプレゼント。


企画2【 オトナの宝探し大会 】

店内随所に隠してある お宝の当たりクジを探し当てる大会。
誤ったくじには、罰ゲームもあります。

企画3【 秘密 】

絶対に忘れられないおもひでを…この夜に(ニヤリ)


クリスマスパーティーのフードを用意して、皆様のお越しをお待ちしています☆

【 準備するもの 】

その1、参加費  前売予約 2,000円  当日参加 2,500円 (ドリンクは各自別途ご注文お願いします。)

その2、センスのいいプレゼントもしくは、センスのヒカルお笑い系プレゼント( 予算500円以上 1000円以下 )

その3、ワクワクした氣持ち!



このイベントは、24日、25日 両日の開催です!!両日参加される方は、両日価格での参加費3500円です。
(別途ドリンクご注文お願いします。)

このイベントを手伝ってくれる方募集中です♪ 3名まで募集中! 事前にお知らせください。
(お手伝いクルーの皆様は、参加費☆無料で参加☆)  

Posted by ケースケ at 02:55Comments(0)あかるいひとりごと

2011年12月01日

共に歩む道


こんばんは。

いつも、モノラルブログを拝見していただき本当にありがとうございます。

久しぶりの更新失礼いたします。


2011年という年は、本当に、機会と、試練の多い、一年でございました。

のこすところ、12月の一ヶ月。

早いものです。

この一年の始まりは、アメリカからでした。

この一年間で、私が経験させていただいたことは、導かれるままに行った出来事ばかりです。

何に導かれたかと言うと、それは、内なる声です。

インナーボイス。声なき声。それは、精氣です。

皆様も、きっと、私と同じような事を経験されておられると思いますが、

無意識、有意識に関わらず、

『 そんな氣がする。 』という 何氣ない 氣を 読んだ結果、

その氣のままに行動したことを、導かれたと解釈している訳です。


私が、その氣を読みとき、忠実に行動する事が、私自身にとって、大変幸福な時間を得られる事に氣がついた今、

私は、力強く、その氣が導くままに、生きて行く事を厳かに誓うのみであります。


私が、この氣と、対話できるようになったのは、

去年の夏ほどです。

それまでは、きっと、無意識に導かれることもあれば、自意識に、行動していたのだと思い返します。

自意識に行動したとき、それがうまく行かなかった事がほとんどだったと思います。

しかし、無意識にしても、自意識にしても、導かれるままに、今、現在まで、私がたどり着けた陰には、

大いなる精氣が、私を導いてきたのだと言う事を疑いなく信じる事が出来るのです。

それまでの私自身の行動を反省し、与えられるものの最善たるを知り、

求めざるに与えられた恩恵に感謝し、日常から学びえることに喜びをもって取り組み、

毎日を颯爽溌剌と生きていきたいと考えています。

最近、改めて考えてみますと、人間は、崇高な氣を司っている生き物だという事を実感しております。

思考したもの、想像したものを、創造する事の出来る生き物は、

地球上、人間にしか与えられていない特別な力であります。

その創造力を、出来る限り、正しいカタチで発揮したいものです。

思考したものを言葉にする事が出来る能力も、人間に与えられている特別な力の一つです。

正しい言葉、氣持ちのよくなるような言葉、明るい言葉、優しい言葉、

言葉が、言霊(ことだま)と言われるように、言葉には、発せられた人間の氣が、その言語と共に受け取る側へ発信されるのです。

同じ言葉を聞いても、人によって、感じ方が違っているのは、当然の事実です。

発せられる人間の氣が、言語よりも重要なのは明らかです。

私は、ピアノを習っていましたが、音楽も、テクニックではないことは、皆様も理解できると思います。

もちろん、テクニックも重要ですが、やはり、発せられる人間の氣が何よりも重要なのは明らかな事です。


 『 氣 』というのは、地球上はもちろん、大宇宙に存在する私たちの根源であり、無限大の宇宙そのものだと思います。


それを、エネルギーと言うか、氣というか、プラーナというか、

言い方は其々にしても、

同じものを指していると思います。

その存在が私たちの肉体を通し、おおいなる精氣として、発現できるとき、その人間は、その人生の主体となり、

生き甲斐を感じながら、生命力溢れんばかりに生きて行く事が出来るのでしょう。


私たちが、私と認識できる肉体を与えられた理由が、必ずあります。

その使命、天命、役目は、其々でありましょうが、私たちが、その大いなる氣を取り入れるとき、

私たちに与えられている能力や肉体は、すでに完全であり、病も、不幸も、不運命にもない、

完全で、幸福で、健康で 運命的にも恵まれ、何よりも、生きている事に感謝感激の毎日である事は間違いありません。


これは、宗教でもなんでもなく、この宇宙に基づく真実であり、事実です。


そうした おおいなる精氣 という存在を無視し、軽視し、

肉体本位、自意識本位での生活を続けるあまり、

生き甲斐も感じられず、病に見回れ、不運命に苛まれる方々が現代社会に多いのは、大変残念な事です。


何のために、私たちは、命を与えられ、何のために、その機会を与えられたのか?

その答えを外に求めるのではなく、内に求めます。

佐藤一斎の言葉を思い出します。

人須(すべか)らく

自ら省察(せいさつ)すべし。

天 何が故に我が身を出生する、

我をして果たして何の用に供せしむる。

我 既に天物なれば、必ず天役有り。

天役供せざれば、天咎必ず至る。

省察して此に到れば、則ち我が身の苟(いやし)くも

生くべからざるを知る。


人は必ず自ら反省して考察すべきである。
「天は何ゆえに自分をこの世に生み出し、何をさせようとしているのか。
自分は天が生んだものであるから必ず役割がある。
その役割を果たさなければ天罰を受ける」と。
ここまで考えが明らかになると、いい加減に生きる訳に行かないことが分かってくるだろう。


何のためにその機会が与えられたのか?

その意味を紐解くとき、私は、私に与えられた使命を感じる事が出来ます。

大いなる宇宙の精氣に導かれ、大地自然、宇宙全体の精氣が私の心と結びつき、

私というパイプを通って流入し、溢れる熱誠を持って活動する事が出来ます。


生きる喜び、運命的にも、健康的にも、豊かな日常を、これからも多くの方々と創造していきたいと思います。

そのための努力をし、大いなる宇宙の精氣とともに生きる毎日を、私は喜びを持って味わいたいものです。


いつも、有り難うございます。






☆ モノラル イベント情報 ☆

12月4日に、異業種交流会 & 宮崎の味覚大会を行います。

持ってくるものは、ワクワクした氣持ち と 参加費、1,000円 

美味しい宮崎の味覚を用意してます♪ 
(別途お飲物などはご注文お願いします。)


モノラル式 異業種交流会とは…
参加者の皆様が、それぞれGUESTになり、
一人 6分程度
サイコロで決まったテーマに沿ったスピーチを行う。

(サイコロの目 例 
 人生を変えた話  旬な話  ムフフな話 )などなど。
最優秀GUEST賞 には、豪華?景品あり。
有意義なおしゃべり場になりますように。ご参加お待ちしております。


12月24日 & 25日 ☆アオシマンモノラル クリスマスパーティー☆

☆青島のモノラルにて開催される三年目にして、第一回目のクリスマスパーティー☆

24日 19時〜22時30分
25日 19時〜22時30分


大人が集う、クリスマスパーティー!!

企画1【 プレゼント交換会 】

 オトナたちが、輪になって、クリスマスプレゼントを交換します。
 
☆ルール☆
音楽に合わせて、右手の人に自分のプレゼントを回す。
音楽が止まったら、それがあなたのプレゼント。


企画2【 オトナの宝探し大会 】

店内随所に隠してある お宝の当たりクジを探し当てる大会。
誤ったくじには、罰ゲームもあります。

企画3【 秘密 】

絶対に忘れられないおもひでを…この夜に(ニヤリ)


クリスマスパーティーのフードを用意して、皆様のお越しをお待ちしています☆

【 準備するもの 】

その1、参加費  前売予約 2,000円  当日参加 2,500円 (ドリンクは各自別途ご注文お願いします。)

その2、センスのいいプレゼントもしくは、センスのヒカルお笑い系プレゼント( 予算500円以上 1000円以下 )

その3、ワクワクした氣持ち!



このイベントは、24日、25日 両日の開催です!!両日参加される方は、両日価格での参加費3500円です。
(別途ドリンクご注文お願いします。)

このイベントを手伝ってくれる方募集中です♪ 3名まで募集中! 事前にお知らせください。
(お手伝いクルーの皆様は、参加費☆無料で参加☆)

  

Posted by ケースケ at 03:20Comments(0)あかるいひとりごと

2011年11月20日

新しい時代の幕開け。

こんばんは。

この時間の更新、失礼致します。

昨日は、朝まで、動画編集しまして、

福島での活動をまとめた映像が出来上がりました。

『 FUKUSHIMA JUNCTION  』という題名をつけさせていただきました。

junction=接合点

福島と、私たちの接合点になる、機会創出になればと考えております。


上映会や、意見交換会などを計画中です。

ぜひ、多くに方と、この映像を通じて、何かを感じ、感じた事を私たちの言葉で語り合えたらと考えています。


よろしくお願いします。





この世界を、個人的な願望を実現する場とせず、

感嘆し、求め、観察する自由な存在としてそこに向かい合うとき、

われわれは芸術と科学の領域に入る。

アルバート アインシュタイン



従来の、成功という幻想は、今は、流行らない。

成功とはなんだろう?

なんのために、それを目指すのか?

経済的合理主義が 資本主義社会の陰だとすれば、光とは何だろう。


節度をわきまえることか?

与えられたものを再分配することか?

素晴らしい慈善活動をすることか?

寄付をすることか?

はたまた、持っている道具を譲渡したり、

方法や、手段を多くの人に伝えることか?




どこまでも多くの富を、ほんの少しの人がかき集め、

それをさらに、加速させ、

すべて、自分の創出した対価であるように振る舞い、

彼らは、いつもルールをつくり、いつも誰かの思惑のなかで、社会は動いてきた。



彼らは、何かを失う事を恐れ、何かに支配される事を恐れ、

彼らは、権力や利権という手段で、すべてが自分の想い通りになると思い込んでいた。


きっと、今も、そう思っているに違いない。


しかし、これからの時代は違う。



私たちは、生きるために働くのではなく。

与えられた使命を全うするために、生きるのです。



どんな状況であれ、どんな環境であれ、

私たちは、たしかな目的を持ち、

自らが選択し、この命を活かす機会を与えられたことに、

目覚めなくてはなりません。


世界中、どのような境遇にあっても、

それに目覚めた人は、いかなる状況にあっても

幸運であると私は思います。


私たちは、私たちの理解の上で、未熟な大いなる科学の中に身を置き

芸術的な創造力を働かせ、

美しく生きていく目的を持っています。


陰に光を奪われる事なく、本来の目的に目覚め、

使命を全うし、清く、強く、尊く、この人生を活かしたいものです。


大いなる科学の中に、私が存在する事を、科学的な観点で、美しく生きていく事を 成功 と定義したいです。



いつもありがとうございます。

  

Posted by ケースケ at 03:19Comments(0)あかるいひとりごと

2011年11月17日

心に光を


 大いなるかな 心や。

 天の高さや、極むべからず

 しかも、心は天の上に出ず。

 地の厚さや、測るべからず。

 しかも、心は地の下に出ず。

 日月の光やこゆべからず。

 しかも、心は日月の明のそとに出ず。



心は。
天よりも高く昇ることができるし

地よりも深いところに潜る事ができる。

太陽や月の光よりも速いものはないが、人間の心は別だ。

人間の心は、広大無辺の大宇宙よりも大きい。

だから、無限の造物主と、自分の心の結び目を堅固にすれば、誰でもどんな人間でも、栄える事ができる。




中村天風先生の言葉に触れると、自分自身の心の中に、光が入ってくる。

大宇宙と繋がる言葉が、本当に、大宇宙とつなげてくれる。

心を虚にし、氣を平らにし、私たちの身近などんなところにも存在するこの大宇宙の叡智を、我の心に取入れよう。

その瞬間、光が心を照らし、光に包まれる。

その瞬間は、病があっても、心に病はない、不運命にあっても、心は不運ではない、

私たちは、大宇宙に存在する光や、鮮やかな色や、宇宙霊なる精氣の存在と

同じ存在にあって、この地上に、肉体を纏い、

造物主である大宇宙から与えられた使命を全うするためにやってきた。

だから、常に、私たちの背後には、宇宙霊なる造物主が、常に、その目的を達成せんと共に存在し

絶妙なるタイミングを見計らい、様々な機会をお与えいただいている。


感謝を先にして、喜びでそれを味わおう。


与えられたすべての機会には、与えられたる意味が、必ず存在する事であると、私は信じています。


心を、光でいっぱいにし、常に、積極的な態度で、過ごして参りたいと思います。




  

Posted by ケースケ at 13:18Comments(0)あかるいひとりごと

2011年11月04日

happyisland REPORT 

こんばんは。

ご無沙汰しております。

皆様のお陰で、福島に、笑顔の花を咲かせることが出来ました!!



(いわき市のイオンショッピングセンターにて)


たくさんの御菓子が、子供たちの笑顔に変わっていく様子を垣間見ることが出来て、

本当に嬉しく思いました。

御菓子、持ってきてよかったです!間違いなかった~!!

本当に、ご協力有難うございました。

いわき市で、にくまきおにぎり屋さんを見つけたときは、正直、驚きました。

すげぇ~!宮崎があった!!!

何の打合せもすることなく、奇跡の飛び込みで、ココに来ていました。




宮崎出身で、いわきに引越しされて、3年の岩本さんに、地震の事、原発の事、

フラガールで有名ないわき市の事を教えていただき、本当に勉強になりました!

『6月ごろまで、人が歩いているのを外で見ることが無かった。』といわれたことに違和感を感じる程、

普通に、人が行き交っていました。

3000人以上の原発の関係者さんが引っ越してきて、

今も、様々な境遇の中、多くの方が生活をされています。

生活の様子は、宮崎となんら変わることないように見えました。

私達は、見えない放射線が、たしかに存在しているんだと。言い聞かせていました。

(だんだんとそれも意識しなくなっていった)


それほど、線量計がなければ、認識できないのです。

岩本さんが、

『事故後の風向きの影響で、いわきは、(福島市などに比べると)まだ、線量が低いんですよ』

と、言われたことが、はじめは、その意味が分からなくて、

いわき市での線量が0.6マイクロシーベルト/h とか0.8とか、その数値に驚きました。

たくさんの子供たちが、イオンの中で遊んでいるのを見て、私達が

『子供たちが多いですね!』と聞いたら、


『イオン(ショッピングモール)の中は、除染がしてあって、0.2μシーベルト/hくらいになったので、
 
 イオンの中だったら遊んでもいい。と言うことになっているんですよ 』と教えてくれました。


なんだか、いわき市は、まだ、線量が低いとか…その数値の意味が・・・

はじめは、分かりませんでした。


次の日は、福島市に移動して、飯館村に行くことになりました。



飯館村は、原発から40キロ離れた地域ですが、(30キロ圏内は立ち入り禁止)

計画的避難地域にしていされていて、無人の村でした。


(郵便局が閉鎖 このポストへ投函してもどこにも届かないんだね)

無人といえども、道は普通に通れて、飯館村の皆様は、隣の川俣町へ避難しているということで、

定期的にお帰りになられるということでした。


(警察車両が何台も通る…不気味な雰囲気)

そこに、たまたま、整備工場を営まれている大澤さんが帰ってこられていて、

お話をお伺いすることが出来ました。



線量で、側溝を量ったところ、49μシーベルト/h!



(私は、専門家ではないので、詳しいことは、皆様で調べていただきたいです)

私が、現場で感じたことは、この、線量計が、無ければ、

ここが、危険であるという手がかりが何もないこと。


私は、はじめ、福島に入ったとき、

街の光景や、出逢った皆様が、

見た目では、私たちとなんら変わることなく、日常を暮らしていることが、

不思議で、疑問でした。


(福島市内にて、登下校する子供たち)


だんだんと、その理由が分かってくるにつれて、


この問題の深刻さを理解することになりました。


見えない放射線に対しての、知識や、情報の差で、お互いの認識が違っているのです…



現場では、ある意味、その話題に麻痺して、危機感を感じなくなっている氣がしました。



見えない放射線、この数字しか、手がかりがないことが、

同じ場所に生活するお互いの、認識のズレを生じさせていました。


この、放射線が、私たちにとって、どのような影響を及ぼすのでしょうか。


私は、その心配をすることよりも、皆様に、その心配のない、安心して暮らせる場所に

移動していただきたい。と、…それだけの理由で、そう願いました。




飯館村で出逢ったお母さんが、村の70歳になるお婆さんのお話をしてくれました。


『 おばーがね。 私は、この村で育って、この村で結婚して、

  畑仕事が生きがいだったんだって。いうんだよ。

  けれどね、

  こうなって、畑もだめになって、

  家族がバラバラになって、

  みんなが、この村から離れるなら、

  私も、みんなと一緒に村を出たいっていったの。 』



テレビの報道では、『村を離れたくない!』と言う方がたくさんいる。という話が目立っていたけれど、


70歳のお婆さんの話を聞いたときに、それが本当じゃないかと、思ったんですね。

きっと、自分だったら、そう思うだろうな~と。



様々な、疑問が、現場には点在していて、

その一つ一つに、振り回される人がいる現実に、非常に悔しい思いになりました。

何にも出来ない、自分の能力を憂うのではなく!

宮崎に帰って、みんなと、

この事実を語り合うこと。が重要なんだ!!と言い聞かせて、皆様のお話を伺いました。

いわき市で、フリーペーパーを発行する ハイ!マガジンの伊藤さんは、

『もっと、外から(県外の皆様から)、騒いでほしい(問題定義してほしい)』と言われました。


(Hiーmagazine伊藤さんのご協力で、お米や御菓子を配っていただけることに…)


福島の中だけに、この話題を閉じ込めるのではなく、もっと、多くの方が、この機会を分かち合い、

議論することが必要だと思うのです。


宮崎も、鹿児島の川内原発(せんだいげんぱつ)の電力が使われているわけですね。


飯館村でお会いした大澤さんが、

『 日常というものが、こんなんに簡単に崩れるものとは思いもしなかった 』

と、言われた一言が、ジーンと胸に響きました。

(宮崎県でも、口蹄疫や新燃岳の影響で、日常が非日常に変わる脆さを感じた方は多かったのではないかと思います。)



放射線の線量を心配をすることのない地域が、これから先も、当たり前であって欲しい。と願います。

内部被爆を心配することのない食べ物が、流通することが当たり前であって欲しい。と願います。


福島市で、この問題に関わっている阿部さんは、

福島で起こっていることが、世界の基準にならないように、規制を緩和するのではなく

元々の基準に見合わせて、危険なことを危険であるということを、勇気を持って伝えて欲しい。

と、言われていた。



チェルノブイリでの経験を活かそうとする人たち、

様々な知識や、情報を、知っていて、それを活かせない人たち。

知っている人の責任って、なんなのでしょうね~。

私は、素人ながら、知らず知らずのうちに、様々な恩恵をうけている一人でした。


私は、知らなかったからこそ、その責任の重さを痛感しています。


私達が、これから先の未来を想像し、創造する今、何を選択しますか?


私たち自身が、幸せなイメージを持って日常を送れるように…。


人生に起こり来る、艱難辛苦に対して、

日常が、非日常になりえる人生に対して、

今と言う日常が、いかに幸せであるかに氣づき、

命を与えられ…、愛する人とともに実感することを許され…、

家族と喜びや悲しみを分かち合い…

今日と言う日、命を活かすことを許されている限り、

いくらでも新しい日常を創造できることを、最大限に喜びたいものです。


太陽は今日も沈み、朝になったら、また昇る。

必ず、私たちは、その恩恵の中で生かされています。


これから、多くの皆様と新しい明日のために、福島で起きていること、

今、世の中から感じていることを語りあえたらと思います。

happyisland ふくのしま

blueisland あおのしま

青は、光の中でも、一番、早くて、遠くまで届いて、ストレートな色なんで~福島まで届きますね~!

福島と宮崎に虹の架け橋かけたり!


(ホールボディカウンターを市民団体で管理するところにて 福島市)


(Hiマガジン 伊藤さんと)


(やきとりNo1の社長と、肉巻き本舗の岩本さんと)



ご協力頂きました、多くの皆様に心より感謝致します。本当に有難うございました。

  

2011年10月20日

スポーツクラブを通して地域社会を考える方々と学ぶ機会


こんにちは。

久しぶりに、昨夜は、ゆっくりベットで睡眠できました。

ちゃんとしたベットに横になるのは、7日ぶりでした。車中泊と、大しけのフェリーで、精神ともに、鍛え上げられました。(笑)

人間は、慣れれば、どこでも寝れるのかも。(苦笑)

本日は、なぜか、一泊3000円のお安いホテルでしたが、ベットが二つあるキレイな部屋で驚きました。

ふさしぶりの睡眠に、もう一つのベットは、おまけでしょうか。(笑)

体は一つしかないので、ベットが二つあるのは贅沢なことです(笑)ありがとうございます。



今回は、福島、宮城、北海道の、道東に行って参りました。

福島では、パーキングエリアで、お店が閉まっていると思ったら、

入り口や窓にシートなどが養生してあり、外と中とのギャップに驚きました。

心なしか、通りすがる民家も、窓にシートなどがしてあり、

家々が閉ざされている感じが、物々しさを醸しだしておりました。

それとは反対に、出逢う人や、通りすがる人は、いたって普通で、

放射性物質がそこに存在することを忘れるほどでした。

お米、お菓子、ジュース、みかんなどを、地元スポーツクラブのマネージャー様を通して提供させていただくことになりました。

福島第一原発から10キロ圏内の富岡町のスポーツクラブの皆様に提供させていただくことになりました。



(福島大学 黒須 充 教授 右奥 と、npo法人エフスポーツ半澤様 左奥、半九レインボースポーツクラブ澤山氏左前)


その後、私たちは、福島を北上し、宮城県塩竈に伺いました。

こちらも、震災直後から、大変お世話になった宮城県サッカー協会の会長様に、お会いしに行きました。

震災直後から、大変迅速に、行動され、日頃から地域社会のありかたに、理想の高い構想をお持ちで、

すでにその取り組みに実行され、人望も厚い、会長のお話は、大変説得力があり、いつも勉強になります。

この度の会長のお話も、

大変新鮮なもので、私たちの多くがそのイメージにワクワクする気持ちを持って引き込まれるという魅力を感じました。

会長は、『私はね、スタッフ皆と、会議や、ミーティングをしたことがないんですよ。』と言われたことが、印象的で、

その理由は、会長が

日頃からスタッフの皆様とコミュニケーションがとれているからであるということ、

信頼関係が築き上げられているからこそ出来ることだとわかりました。



(宮城県サッカー協会 小幡会長 と、半九レインボースポーツクラブ澤山氏)


私たちは、サッカー協会の皆様方を通しても、お米やお菓子ジュースなどを提供させていただき、

次に、石巻市へ向かいました。

石巻は、震災から一ヶ月後の4月に一度訪れていたので、7ヶ月経ってどのようになっているか?とても気になっていたので、

だいぶ、ガレキも片付けられ、何もなくなった一面を見て、それはそれで、言葉が出てきませんでした。


石巻市では、自らも被災された松村さんに、(この方もスポーツクラブを通じて地元の皆様と協力し合い

地域の復興に大きく貢献されている方です。)お話を伺い、お米や、お菓子、ジュース、みかんなどを提供させていただきました。


松村さんのお話の中で、

『 ガレキは、どんどん片付けられて、町がキレイになるけど、私たちの心の中は、まだ、片付かないことが多い 』

『 片付けられて行くことは、好い事なのに、心が、寂しい 』

というお話をされて、被災された方々のお気持ちの複雑な心境を感じることが出来て、大変、貴重なご意見を伺うことが出来ました。


それだけ、私たちにとって、信じがたい出来事が、目の前に起こったという衝撃は、簡単には消え去ることが出来ないものであることを…

私は、ただ感じました。

松村さんのように、心の中にまだまだ、整理されていない想いをお持ちの皆様がたくさんおられることを、

私たち自身、考えなければならないと思いました。

やはり、現場で、一番大切なのは、相手の気持ちに依りそい、氣持ちを交感し、励まし合い、助け合う繋がりなのではないかと実感しました。


(松村さんが経営されるスポーツ店の前で、ご家族と、澤山氏)


人という字が、支え合う二人のカタチで表現されているように、

人は、お互いに支え合い、助け合い、繋がり合い、そうした集団生活の中で楽しみあい、

愛しあい。

そういう、学びを、私は感じました。


(石巻市に沈む夕陽は、なぜか無情な想いに感じた)


私たちは、

今回の東日本大震災の復興支援の中で、

行政主導での活動だけではなく、地域に、すでに根ざしているスポーツのクラブを通じて多くの活動をさせていただくことがありました。

そこには、私たちが学ぶべき材料がたくさんありました。

支え合い、助け合い、繋がり合う・・・という地域にとって大切な要素に、絶対的に必要なことが 『 信頼 』 です。

すでに、クラブ活動をされている皆様には、日頃から、その信頼が完成されているために、

そのクラブが機能している地域での復興は、大変迅速に、効果的に行われていて、

私たちも、その方々のおかげで末端の皆様まで迅速に効果的にご支援させていただけたのではないかと思います。


そうした、地域のあり方を、私は目の当たりにしまして、

これから、私たちはどのような社会を築く必要があるのか?

そうした社会の一員として、私が、どう、貢献出来るのかを、

皆様の、ご協力で、被災地へ出向くことが出来、このような機会を与えられた、一人として

私は、考える機会を与えられ、その答えに導かれるように、

北海道の道東に来ていました。



知床半島は、世界自然遺産に認定され、世界各国から観光客が訪れる観光地となりました。

私も、その名前だけは知っておりましたが、そこで、感じたこと、学ぶことができたことは、本当に佳い機会になりました。


北海道、標津町で、行われた『スポーツクラブの全国会議』では、震災の際に、全国のクラブ同士が助け合うという事例を交えながら、

クラブ活動を通じての地域社会のあり方について、アツい議論が交わされ、

スポーツを通じての人間創造にまで、通づる内容も、大変勉強になりました。

その後、知床半島の羅臼(ラウス)町で、様々なお話を聞いたり、大自然を目の前に私たちの、本来あるべく姿を

私は、学ばせていただいたように思いました。

新鮮な海産物、キタキツネや、エゾシカ、タヌキや、ヒグマ、様々な野鳥は、日頃からこの大地と交流し、

人は、その間で生活をさせていただくことで、その大自然の恩恵に育まれ、

豊かな地域とともに、豊かな心身、豊かな精神を育むことが出来るのだろうと感じました。

日本の将来は、ここに既に存在する大自然の恩恵とともにあるな〜ということを、肌で実感しました。





そして、この大自然の恩恵を私たちは求めなくとも既に与えられている事実を多くの方と語り合いたいと感じました。

(今回は、素人ですが、動画を撮影しておりますので、編集して、皆さんと観覧しようと思います。)


私たちは、あの、機会から多くのことを学ばなくてはならないと思います。

3・11は、単に、一つの震災や原発事故ではなく、

私たちそれぞれに、与えられた機会であると、私は個人的に認識しています。

亡くなられた多くの命は、私たちに何を伝えたいでしょうか?

無言のメッセージを、私は実感するに・・・

それぞれが、それぞれの立場で、ものの考え方を見出し、自立し、もしものときに、お互いがお互いを支え合える自己を創造し、

マスメディアや、情報に翻弄されることなく、

ものの本質を見抜き、先見の目を持ち、今日を創造し、

自らの未来、将来を、明るく、楽しいものにするために、今に向き合い。

与えられた機会を存分に活かすために、様々な機会から学び、

今日を楽しく、朗らかに生きることを・・・大変価値あるごときに訴えているように感じています。


(この旅で、多くの虹と出逢います。北海道を去る際にも虹と出会いました。)


最後に、

尊敬する二宮尊徳先生の言葉を引用します。


私は、現在、大阪にいます。

24日、25日、26日に、再び、被災地へ向かいます。

お米、500㌔、お菓子500人分、ジュース800人分、宮崎地鶏100名分など、様々なご支援ご協力を背中に、

福島や、宮城の皆様と、与えられた機会を分かち合えたらと考えています。

ご拝読いただきまして、ありがとうございます。本日は、長文失礼しました。



『 一円融合 』



円こそが天地万物の根源だ
円こそ宇宙の根源原理だ
森羅万象の根源宇宙の実相を現わしている

なにもかもが別々ではない

赤と黒も
黒と白も

この円の中にある

有と無も
天と地も
陰と陽も

混然としてひとつになって円の中にあるのだ
すべてのものが分離していないで円の中に融けている

空も陸も
山や樹も
草や花
人も動物も

宇宙の万物は一粒の種から草花があるように一元から発生しているのだ
相対的なものを一元として相対的な両方をひとつとして見るべきだ

善人もなければ悪人もない
悪人にも長所はある
善人にも短所はある

自分に反抗する者は憎いと思い邪魔に思った
それでは駄目だったんだ

善人をただ善人と見ず
悪人をただ悪人と見ない
その目が大事だ

すべてのものは減りもしなければ増えもしないでこの円の中を循環輪廻している

春がくればやがて夏となり
そして秋になり冬になる

水は低きへ流れそして水蒸気となって天に登る
そして雨と降って水となり流れる

原因と結果が永遠に循環している

世の中のすべてのものは止まることなく循環している

そして稲が育つにも水や気候
光や養分が融けてひとつにならなければ生育しない

一円融合

一円融合しなければ
花も咲かなければ
草も生えないし
人間も生きる事ができない

尊徳  

Posted by ケースケ at 15:51Comments(0)人生勉強

2011年10月16日

幸せな世界のイメージ



おはようございます!


引き続き、北海道の自然に触れ、新しい地域社会のあり方を学ばせて頂いております!

午後から知床半島に向かい、シーカヤックをする予定です。

北海道には、たくさんの自然が残っていますが、

年々、湖の透明度が落ちたり、浸食の影響があったり…。

問題点も、数多くあります。

私は、野鳥や、キタキツネ、エゾシカと出会い、

彼等が住んでいるこの場所にお邪魔させていただいている身分において、

経済活動が優先される現代が、いかに自然を不自然に導いたかを反省します。



何故ならば、私は、ビルの立ち並ぶ都会や、ぎゅうぎゅう詰めの電車に乗る環境では無く、

自然と人が共存する、自然な暮らしの中で生活したいと願うからです。


自然と人が共存できる世の中をまずは、イメージしたいと思います!


ウルフルズの、大丈夫という歌に、好きなフレーズがあります。

♪ 誰もが 胸に 幸せな世界のイメージを描いて暮らす ♪


誰れもが、幸せな世界のイメージが出来るような世の中にしたいものです!



『 大丈夫 』 ウルフルズ


僕は考える
そしてペンを持つ
思いついたままノートに
らくがきしてみる

君はどうしてる?
ひとりで大丈夫?
憂うつな時はいつでも
話をきくよ

そうさ ゆうべの夢さ
しあわせな気分の
ままで目が覚めたから
届けたいよ君に
こんな言葉を
「答えはひとつじゃないから」

僕は大丈夫
今はそういえる
忘れたいこと あるけど

そうさ 誰もが胸に
しあわせな世界の
イメージを描いて暮らす
うまくはいかなくても
まずは一歩ずつ
答えはひとつじゃないから

僕は考える
きっと大丈夫
心がちょっとザワついて
何かがはじまった

君はどうしてる?
ひとりで大丈夫?
僕はここにいるよ
君は大丈夫
きっと大丈夫
僕はここにいるから

僕はここにいるから

僕はここにいるから

僕はここにいるから






  

Posted by ケースケ at 10:47Comments(0)人生勉強

2011年10月15日

新しい地域社会を築き上げよう。

おはようございます!

10月15日、今、私は、北海道の東、

目の前には、国後島が見える町、標津町(しべつ)に来ています。

ここで、スポーツを通して、地域社会をどのように構築し、

繋がり、絆、縁、というものを、自然に築き上げ、

地域に、『 もしも 』の出来事があった際には、繋がりのなかで助け合える

コミュニティとなれるように、普段から取り組めるような『 クラブ活動 』

の、全国会議が、行われるために、私も、同行させていただき、勉強させていただいております。


すでに、約3000団体の総合的なスポーツ『 クラブ活動 』が、活動しております。

今回、東日本大震災で、地域社会の在り方が、非常に重要だという事に、私たちは、気付かされ、

活動を通して、コミュニティが創造されていた地域は、行政機関の機能不全にも関わらず、

全国の団体と連携し、迅速に、着実に、地域のなかで助け合い、

非常に自然に、本来の地域の在り方を示していただきました。


私も、東日本大震災の支援をさせていただいた際に、宮崎県の地域を駆け巡りました。

行政機関へも、市長にも、地域の有志様にもお会い致しました。

そして、そのなかで感じたことは、

普段から、日常から、地域社会がもっと繫がりをもって、自分たちの繋がりのなかで助け合えるような地域社会が

大切だという事に、気付きました。

普段から、スポーツを通して活動しておられる皆様の、迅速さは、

いろいろな団体のなかでも、迅速で、強力で、自然体で、継続性があり、

助け合いのなかで、どのような身分であっても、お互いに支えられる地域のモデルが存在しました。


わたしは、その皆様のお陰で、着実な支援をさせていただけたと感じています。


新しい地域社会を、私たちが見つけ出し、より佳く楽しい社会にしていきたいものです。


今回、それを、大変学ばせていただいております!

感謝致します!  

Posted by ケースケ at 07:31Comments(0)

2011年10月12日

スピリット &リアル シンポジウムin 青島モノラル開催

ただいま、マイクロバスにて、待機中です。

15時に、伊丹空港で前回もお世話になったタクさん(リーダー)と合流し、

2人で交代で運転し福島、宮城に向かいます!!

今回は、お米と、お菓子、みかんなどの果物を 配ってきます!

現地で、いろいろ感じてきます。

放射線の影響や、地震もまだまだ、あるようです。

帰ってきましたら、皆様方とこの機会を分かち合えたらと思い、シンポジウムをすることになりました!

下記に、詳細あります。

よろしくお願いします。↓↓

〜イベントの告知〜

スピリット&リアル シンポジウム in 青島モノラル

FEEL THE SOMETHING. 
感じることは、これから必要な能力になる。


今、私たちの目の前に起こりくる様々な疑問を、様々な観点から語り合うイベントです。

※イベントの内容の一部は、
 現在制作しているドキュメンタリー映像に使用される予定です。


このイベントで交わされる精神世界の内容は、
フィクションという前提で行われます。
それぞれ参加される皆様がお話しされる話については、
それぞれの想像に委ねられ、その信憑性については、
各自での認識にお任せします。


主催側として、肯定も否定も行うことはありません。
このイベントは、宗教と、一切関係ありません。


潜在意識、氣の力、波動がもたらす影響は、科学的な解明が日々進歩しています。
益々の、解明を期待します。

私事ですが、最近は、いろいろと、感じていらっしゃる皆様と出逢うことが多くなりました。
3・11以降、身近な危機感を持って行動される方も増えてきたように思います。
メディアでは放送しない、本当のこととは何でしょう…?
この辺で、意見交換を含めて、皆様方と語り合えたらと思いました。

様々なノウハウや、権謀術数、策略などのテクニックは、高いセミナー代をお支払いすれば、手に入るかもしれません。

そうしたテクニックを駆使して、成功した先に、何が見えるのでしょうか?

精神的なお話を含め、
今、何が起こっていて、今、私たちは、どこにいるのか?

現在を見つけ出し、

これからの将来を見定めるためのヒントを、

それぞれの観点でお話できたらと思います。



[ スピリット&リアル シンポジウム in モノラル ]

 FEEL THE SOMETHING. 
 感じることは、これから必要な能力になる。


ゲスト : シイケイスケ & 参加者の皆様

場所  : 青島 モノラル

日時  : 10月30日 日曜日 19時 〜 22時30分

会費  : 1,000円  軽食つき モノラル特製カレー

       
19:00  受付    食事 

19:30〜 第一部   ゲスト 自己紹介      

20:00  第二部   イベントの趣旨 目的説明        

       第三部   スピリット&リアル シンポジウム 
               司会進行 シイケイスケ
22時30分 終了
 


興味のある皆様のご参加をお待ちしております!!

お問い合わせは、cksk0611@gmail.comまでどうぞ〜!


FEEL THE SOMETHING. 
感じることは、これから必要な能力になる。


  

Posted by ケースケ at 12:59Comments(0)あかるいひとりごと

2011年10月11日

ヒカリノセカイ


こんばんは。

大阪府 吹田市江坂におります。

明日まで、大阪に滞在し、あさって、夕方〜夜中かけて移動。

マイクロバスで福島県〜宮城県〜北海道(中標津)を目指します。

19日に、大阪に戻り、21日に、関東、24日から福島にて活動予定です。

宮崎へは、29日朝に戻る予定です。


普段とは違った街で、いろいろな人の人生模様を想像しながら、

日常が、当たり前のように過ぎていくことを、とても幸せなことであると実感し、感謝します。

この旅で、感じることは、多くの光です。

出会う人が着ている服、色とりどりの、光は、色合わさって、虹色で、

あらゆるカタチで、虹と出会います。

今、なぜ、虹なのだろうか?と、感じると。

この星を浄化しているのか。と、感じました。


無限大と、無限小。

その間に、私たちが存在します。

細胞の中の、遺伝子、素粒子・・・・どんどん、小さな世界の向こうには、無限小が広がります。

そこは、まるで、小さな宇宙のようです。

空を見上げれば、限りなく広く続く空、そして、宇宙が広がります。

無限大の宇宙の中に、無限小の存在があるのです。


現代まで進んだ、科学は、どんどん進歩し、様々なことを解明してきました。

きっと、この先、今よりも、便利に、合理的に、様々なモノや、技術が進歩するでしょう。

果たして、そうした文明の先に、私たちは何を感じるのでしょうか。


日本には、四季があります。

夏が終わり、秋がやってくる、今日この頃、キンモクセイの香りが漂っています。

変化をする。ということは、きっと、自然なことであると思います。

環境は、変化し、私たちも、変化を受け入れなければならないのです。


世の中には、相反するものを避ける傾向があります。

良い悪いという二つの答えに片寄ることなく、全体をとらえて、物事を判断できる自分自身になりたいものです。

変化をすることを恐れず、変化をすることを楽しみ、

今だけをみるのではなく、将来を見据えて、

私だけを考えるのではなく、目の前にいる人に相依り

私の中にある小宇宙を、正しくとらえたいものです。

無限小の、小宇宙を、想像し、感じることができたら、

目の前の人、家族、親戚、友人、地域、大自然、世界、宇宙へと、無限大へ広がるすべてを感じます。


きっと、それらは、切り離すことのできないつながりで成り立っているのではないでしょうか。


一人一人、それぞれの世界に、私たちは、つながっています。

想像力を、より働かせ、創造力を、発揮し、

与えられている機会を、喜びに充ちて、全うしたいものです。


今日も、楽しみましょう〜〜ニコニコ

  

Posted by ケースケ at 03:23Comments(0)あかるいひとりごと

2011年10月05日

一瞬の笑顔を咲かせよう

こんばんは。

いつも、モノラルへお越し頂きありがとうございます。

10月は、お店をお休みして、東北へ行こうと思っています。

多くの方にご迷惑をおかけいたしますが、より、パワーアップしてかえって参りますので、

どうぞ、よろしくお願いします。

宮城、福島、岩手、被災地へ向かうまでの準備期間中で、多くの方のご協力をいただいております。

ご協力いただいている皆様の多くが、私のお話に 即 共感され、 即 、実行され、

その道理に、確信に満ちた筋道をお持ちである事に、

大変尊敬するとともに、素晴らしいな〜と、感化され影響を受けております。


私たちは、とくに、支援をしている訳ではないと考えています。

とくに、微力すぎて、なんの足しにもならないような、私たちの行動が、

何かの支援だと。私たちは思ってはおりません。


私たちは、福島や宮城、岩手、被災された皆様の氣持ちに少しでも相依り(あいより)たいという氣持ちの元に、

できる事を、それぞれの役割で全うするという、一般市民でありますので、

専門でボランティアをされている方々とも、少し違っていると思います。


協力していただける多くの皆様は、日頃から、仕事をされている訳でございまして、

自分自身の生活を向上させる事、維持する事だけでも、大変な世の中において、

大変、協力的に、尚かつご尽力を頂いておられる皆様が、宮崎県にたくさん存在しておられる事、

私たちの身近な繋がりの中に、たくさんおられる事に、大変感動しております。

昨年の口蹄疫や、新燃岳噴火、鶏インフルエンザなどで、

自ら分かち合った痛みを通して、人の痛みの分かる地域として、多くの方の使命感と行動力に、

同じ県民として、大変、誇りを感じています。


多くの皆様が、そうした氣持ちであることに、私は、いつも勇氣を頂きます。

皆様のお陰で、私は成長させていただけます。

今、それぞれが感じた事を行動する事が、私はベストだと思います。

方法や、手段は、決して一つではございません。

現地で出逢う皆様も、決して、一様ではありません。

千差万別の繋がりの中で、皆が一つになって、和になれたらと思います。

和になった縁(円)の 向き合う目の前の誰かが、今日、笑顔でありますように、隣の人の手をつなげたら最高です。


会った事もない、触れた事もない、遠く離れた円の向こう側にいる人たちが、見えますか?


隣の人を通じて、目の前の誰かが、私と繋がっている事を、私たちは知っています。



目の前に映る、あなたの右手も、左手も、私の両手と繋がっていませんか?


あなたにとって、目の前の私が、私であるように、私には、あなたしか見えない。

私を私は見る事ができない。

あなたは、私自身に映る、私であるかもしれない。



目の前の私は、笑顔ですか?



目の前に映る私を、笑顔にするために、様々な、方法や、手段が、本当に多種多様にあるだろうけれど、

その方法の小さな一つとして、

私たちに何かできる事があるとしたら、


目の前の誰かを、一瞬の笑顔を咲かせてみたいと、そう思います。




本当に、たくさんのご協力、本当にありがとうございます。



私は、
10月7日の夜に 宮崎を出発します。



子供たちへ配る お菓子 510人分

子供たちへ配るジュース 個人的に好きなヨーグルッッペ 800個

子供のいるお母さんへのお土産 お米 300キロ

その他


いつも、ご協力頂いている皆様に心から感謝いたします。



明日は、 モノラル的 異業種交流会です! 

19時30分頃より

参加費1000円 軽食つき 

美味しい?カレー付き

場所:ダイニングバーモノラル 宮崎市青島2丁目8−28

飛び込み参加もオーケーです!

最優秀トーク賞には、豪華景品???あり?。

参加された皆様が、ゲストになり、共同参加して造り上げる交流会です!


お問い合わせ先
09071644739 シイケイスケ

みんなのありがとうを届けようプロジェクト 2011年4月 宮城県七ヶ浜町
  

Posted by ケースケ at 03:23Comments(2)あかるいひとりごと

2011年10月01日

徳育

朕惟(ちんおも)フニ、我カ皇祖皇宗(こうそこうそう)國ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうえん)ニ徳(とく)ヲ樹(た)ツルコト深厚(しんこう)ナリ。
 我カ臣民、克(よ)ク忠ニ克ク孝ニ、億兆心を一(いち)ニシテ世々(よよ)厥(そ)ノ美ヲ濟(な)セルハ此(こ)レ我カ國體(こくたい)ノ精華(せいか)ニシテ教育の淵源(えんげん)亦(また)實(じつ)ニ此(ここ)ニ存ス。
 爾(なんじ)臣民、父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ、朋友相信シ、恭儉(きょうけん)己(おの)レヲ持シ、博愛衆ニ及ホシ、學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發(けいはつ)シ、徳器(とっき)ヲ成就シ、進テ公益ヲ廣(ひろ)メ、世務ヲ開キ、常ニ國憲ヲ重シ、國法ニ遵(したが)ヒ、一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮(てんじょうむきゅう)ノ皇運ヲ扶翼(ふよく)スヘシ。是(かく)ノ如キハ、獨(ひと)リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰(けんしょう)スルニ足ラン。
 斯(こ)ノ道ハ、實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶(とも)ニ遵守スヘキ所、之ヲ古今ニ通シテ謬(あやま)ラス之ヲ中外ニ施シテ悖(もと)ラス。朕爾臣民ト倶ニ拳々(けんけん)服膺(ふくよう)シテ咸(みな)其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾(こひねが)フ。
 
明治二十三年十月三十日

  御名 御璽

【明治天皇 教育勅語の口語文訳】

私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。
そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。 

  国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

  このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、
この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、
私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

~国民道徳協会訳文による~



教育の3本柱は、

知育 徳育 体育 と言われます。


そして、簡単に教え導く事ができるものは、

知育と、体育です。

なぜ?徳育は、簡単に教え導く事ができないのでしょう。

それは、徳育というものが、水のようなものだからではないでしょうか。

水は、低いところから高いところへ流れていく事はありません。

徳は、徳の高い人、といわれるように、高い所から、流れ出る水のような性質があるのでしょう。

でありますから、

教育の現場で、

徳育を教え導く際に、大切な徳の高さというものが、その方になければ、

徳育というものは、思いのほか育たないのであるのではないでしょうか。

私たち、大人が、徳育に取り組まなければならないという理由が

世の中にあるように思います。


徳というものは、人間本来に誰しもが持っているものです。

しかし、その、自らのもっている徳がどのようなものなのか知らなければ、

それを発現できることが難しくなるのではないでしょうか。

徳というものは、徳に触れたとき、その正しき発現を垣間みます。

徳の高い人にであったとき、自らの心の鏡にその人が輝かしく写し出される理由は、

自らも、同じような高い徳を兼ね備えているからであります。

徳の行き交う世の中にすること。

それが、世の中にとって、とても大事である事は、明治天皇をはじめ、私たち祖先の痛切なる願いでもあります。

徳育は、徳のある人から学ぶ他ありませんから、自ら、古人の徳に触れ、徳を育み、

徳を以て 徳を報いることのできるような人間になりたいと、自ら願うのであります。






この世に敵もなければ

悪もない

あると思うのは心の迷いである


畑で みみずを見るたびに忌み嫌っていた

しかし畑にとって

みみずは悪ではない

みみずは悪い土を食べて良い土を出してくれる

土にとってはとても善である


どんなものにも徳がある

どんな荒れ地にも徳がある

徳を掘り起こせば

徳に報いてくれる

どんな悪人にも徳がある

徳を掘り起こしてやればいい

徳をもって徳を掘り起こすのだ 


二宮尊徳
  

Posted by ケースケ at 10:22Comments(0)人生勉強

2011年09月29日

いもがらぼくとにひゅうがかぼちゃのよか嫁じょ♪

今日は、清々しい一日の始まりですね。

たくさんの皆様から応援と、ご協力いただき、

芋くんな〜いプロジェクトはどんどん広がっております!!

みんなのありがとうを届けようプロジェクトでは、本当に多くの皆様がご支援ご協力していただいたお陰で、

宮城県を中心に、たくさんの物資を提供させていただいたり、炊き出し300人分を二回に分けてさせていただいたり、

その状況に即した、本当に、意味のある支援を行う事ができたと思います。

たくさんのご支援、ご協力、本当にありがとうございました。


今回、震災から半年以上経つ事になるのですが、今、何が必要か?といろいろ考えた末に、

思いついた事が、たわいもない事だったのです。

私の住む 宮崎市の青島では、中秋の名月である十五夜に、

芋くんなーーい!と言ってお供え物のお菓子を子供たちが頂いて回るという風習があるのですが、

その夜、子供たちは楽しそうにお菓子を集めて回るんです。

大人になった、私たちは、お菓子をあまり食べませんし、たかが、お菓子くらいなら、すぐ、買える訳ですが・・・


十五夜は、子供たちにとってお菓子がたくさんもらえる日ですし、地域の皆様にとっても、

とても特別な意味を持つ風習である事に氣づいたのです。


地域の皆様にとって、子供たちに、お菓子をあげる。という、たわいもない行動が、

そこに住む大人と、子供たちを結びつけているように思えました。

現代では、親以外の大人と地域の子供たちが、ふれあう機会が少ない中、

このような風習があるという事に、とても意味を感じたのです。


今回、福島県を中心に、目の前の子供たちや、出逢う皆様を笑顔にできたら、それでミッションは、成功のつもりです。

専門家の先生方のように、除染作業ができる訳でもないし、ガイガーカウンターを持ち歩くことは考えていません。

多くの皆様が、支援している中で、たいした力ではありませんが、

『 宮崎のお茶や、ジュース、お菓子でも、食べませんか? 』

そんな、たわいもない会話が、そこにいる皆様との、見えない繋がりをもつ、きっかけになるような氣がしています。




お菓子でもどんげですか〜?食べんですか〜?


そんな方法で、目の前の人を癒してきま〜す。(笑)

宮崎らしいな〜。(笑)

芋がらぼくと に 日向カボチャのよか嫁じょ♪


いもくんなーい♪





皆様の中で、今回、現地活動を一緒にできる方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

09071644739
シイケイスケ


今回の活動は、主に、2回に分けて行われます!!

10月11日〜18日( 宮城を中心に活動 )

10月22日〜30日( 福島を中心に活動 )


第一回

11日 19時 宮崎港 出港

12日 朝 大阪南港 着

12日 大阪 夕方〜 移動 13日 朝 仙台へ 

13日 宮城 仙台   現地でのミーティング。活動内容などの調整

14日 〜 17日 主に宮城県での 活動

18日 福島の状況を確認  午後 〜 移動

19日 夕方 大阪南港 出港

20日 朝 宮崎 着


第二回

21日 宮崎港 19時 出港

22日 大阪南港 朝  着  移動

22日 千葉 着

23日 東京

24日〜27日  福島

27日〜28日  宮城

28日 午後 仙台 移動 

29日 夕方 大阪南港 出港

30日 宮崎港 着


上記は あくまで、予定です。特に現地での活動内容は、その都度、状況により変更されます。

詳しい日程を知りたい方は、直接連絡ください☆



10月5日 現地活動する前に、皆さんと語らうイベントやります!!


2011年10月5日 平日の 水曜日 19時30分ころ~


MONAURAL
青島

にて、モノラル的 交流会します。


参加費 1,000円 もしくは、福島支援へ 御菓子とか、お米とか。

美味しい?軽食付き (カレー!)


形式 : 着席 カレーでも食べながら、お茶でもしながら・・・


モノラル的 交流会とは…


参加者の皆様が、それぞれGUESTになり、

一人 6分程度

サイコロで決まったテーマに沿ったスピーチを行う。


(サイコロの目 例 
 人生を変えた出逢いの話  旬な話  ちょっと私変わってる?って話 )など。


参加された皆様の、それぞれの考え方が、新しい刺激になり、毎日を楽しくさせてくれる交流会です!!


最優秀 GUEST賞 には、豪華?景品あり!?。



有意義なおしゃべり場になりますように。ご参加お待ちしております。

皆様にお会いできるのを 楽しみにしています。


  

Posted by ケースケ at 09:25Comments(0)あかるいひとりごと

2011年09月27日

楽しい系



これを知る者は これを好む者に如かず

これを好む者は これを楽しむ者に如かず

論語





【 好きこそものの上手なれ 】

という言葉がありますが、言葉の通り、

好きな事というのは、あっという間に熱心に取り組めるから、

何でも上達するのが早いですよね。


好きな事を仕事にできている人は、とても素晴らしいと思いますし、

多くの方を尊敬します。

論語では、それ を知っている人は、それ が好きな人には敵わない。と言っていて、

さらに、それ が好きな人は、それ を楽しんでいる人には敵わない と言っています。


好きか?嫌いか?ではなく、それを楽しんでいますか?


楽しいという漢字の『 楽 』は、 (らく) と言いますね。


苦るしい、苦しいと、苦は 苦のままですが、

ラ ラ ラ〜 と陽気な態度は 苦に ラ を付けてどんな事も、私たちを ラ苦 ラ苦 にしてくれますよ〜


赤面(笑)

ふたたびは来らんものを

今日の日は

ただ ほがらかに 活きてぞ たのし

悲しくば  明日かなしまめ

今日の日は

光うるおしく 吾れを照らすを






明日になれば、明日は今日になっているから、悲しい事は、明日悲しめばいい。




☆☆イベント☆☆

2011年10月5日水曜日 19時30分ころ~


MONAURAL
青島

にて、異業種交流会します。


参加費 1,000円 もしくは、 御菓子とか、お米とか。

美味しい?軽食付き (カレー!)



モノラル式 異業種交流会とは…

参加者の皆様が、それぞれGUESTになり、

一人 6分程度

サイコロで決まったテーマに沿ったスピーチを行う。


(サイコロの目 例 
 人生を変えた出逢いの話  旬な話  ちょっと私変わってる?って話 )など。


最優秀GUEST賞 には、豪華?景品あり?




有意義なおしゃべり場になりますように。ご参加お待ちしております。



  

Posted by ケースケ at 13:04Comments(0)あかるいひとりごと

2011年09月25日

なんのために生まれて なにをして生きるのか




今日も、素晴らしい出逢いがありました。


たくさんの御菓子をお預かりいたしました!!!


芋くんないは、どんどん広がっています。(感謝)


共感していただける想い、相手を想う氣持ち…

皆様との出逢いが、何ものにも変え難い喜びの瞬間です。





世の中には、

善とか、悪とか、

賛成とか、反対とか、


いろんな、意見や、考え方が、ありますね。




素晴らしなぁ~と思います。



そうした、意見が言えるという環境そのものが…幸せだなぁ~と思います。



言葉に出して、行動して、自分の考えや、意見を表現できることが…幸せなことですね。




そうした機会を、与えられた一人として、


そうした機会を、与えられた時代に生きている宿命として、


できるならば、より正しいと想える考え方や、多くの成功や失敗の経験に触れて、

学び得たいですね。



目の前の人を、笑顔にできるような私でありたいですね。





なんのために 生まれて

なにをして 生きるのか

こたえられない なんて

そんなのは いやだ

今を生きる ことで

熱い こころ 燃える

だから 君は いくんだ

ほほえんで そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ 胸の傷がいたんでも



なにが君の しあわせ

なにをして よろこぶ

わからないまま おわる

そんなのは いやだ

忘れないで 夢を

こぼさないで 涙

だから 君は とぶんだ

どこまでも



そうだ おそれないで

みんなのために

愛と 勇気だけが ともだち


時は はやく すぎる 光る 星は 消える
 
だから 君は いくんだ ほほえんで


そうだ うれしいんだ

生きる よろこび

たとえ どんな敵が あいてでも








2011年10月5日水曜日 19時30分ころ~


MONAURAL
青島

にて、異業種交流会します。


参加費 1,000円 もしくは、 御菓子とか、お米とか。

美味しい?軽食付き (カレー!)



モノラル式 異業種交流会とは…


参加者の皆様が、それぞれGUESTになり、

一人 6分程度

サイコロで決まったテーマに沿ったスピーチを行う。


(サイコロの目 例 
 人生を変えた出逢いの話  旬な話  ちょっと私変わってる?って話 )など。


最優秀GUEST賞 には、豪華?景品あり。



有意義なおしゃべり場になりますように。ご参加お待ちしております。


参加希望の方は、

参加希望です!と事前に何らかの形で!?コンタクト宜しくお願いします。  

2011年09月20日

一瞬の笑顔を分かち合おう




こんばんは。

先日も、記載させていただいたとおり、

来月、福島へいこうと考えています。




そこで、今回の計画は、

子供たちの笑顔から、福島を明るくしたいなぁ~と言う想いから、

子供たちへ、『 御菓子 』と、お母さんへ、『 お米 』をお届けに参ろうと考えています。

お父さんには!とくに…??





様々な情報や、考え方が現地では交錯しています。

理屈を抜きにして、本当に大事なことは、なんでしょうね。


そして、私たちにできること…


子供たちが、子供らしく、笑顔に。


たくさんの子供たちが、一瞬でも、笑顔になってくれたら、

親も、ホッとするのではないかと思うのですが…。

その瞬間が、何か、シンプルに、大切だと思うんです。


子供は、今、子供なんですよね。



4月に、宮城へ行った時、

子供たちが、私たちと、現地の皆様を繋げてくれました。


子供たちが、子供らしく。その一瞬を、現地の皆様と、分かち合いたいですね。



なぜ?御菓子か?と言う理由は、こちら

私の育った青島では、中秋のお月見に、子供たちは、御菓子をもらって練り歩くのです。

その風習が、子供たちにとって、とても嬉しい時間なんです。


こちらの子供たちに、福島へ行くことを伝えて、少し、御菓子を、分けてもらおうと思っています。

(笑)わけて?(笑)


そして第一号!





ちょうど、ハロウィンとか、イベントもあるようですし、

子供たちに御菓子を届けようという運びになりました。



皆様からのご支援、ご賛同、ご協力、大歓迎です。

宜しくお願いします。



と言うわけで、MONAURALは、10月 お休みします(笑)



宮城県石巻市 4月 みんなのありがとうを届けようプロジェクト

子供たちの笑顔が力になる。
  

2011年09月15日

いもくんないプロジェクト!


こんばんは。

ご無沙汰してます。

最近さぼり気味でした。

改めまして、よろしくお願いします。(笑)



中秋の名月も、分厚い雲の隙間からお目見え。

今年は、雲がやけに多い春夏秋にかけて・・・宮崎平野は、雲がかかりにくいから、まだしも・・・

山手の方では、いつ雨が降ってもおかしくないほどの 雲 雲 雲 。

だれも話題にしない。。。どうしてかな?



青島では、十五夜の夜は、子供たちが町内を練り歩くんです。


公式に許された、深夜徘徊だっ〜。



『 いもくんない。 』   ( いも、ください。)


と、人の家におしかけて、お菓子や、蒸かした甘藷、団子、ジュース、時にはお小遣い。それらをいただくという風習。


風習というのは、おもしろいもので、子供たちは、このイベントがなぜ?開催されるか?そんな理由なんてどうでもいいんです。



とにかく、『いもくんない』と言って、人の家に忍び込む!深夜徘徊を楽しむ。




お月見の、お供え物、

まんじゅうや、芋、お菓子を、子供たちがもらって練り歩く、

子供たちにとっては、とても素晴らしい風習が・・・十五夜の『いもくんない』。




ただ、ただ、


 いもくんない! いもくんない!


と言って、


お菓子や、ジュース、時に、お小遣いを頂きに、町内を徘徊する。




いもくんない。というのは、たぶん、昔は、お菓子が、芋だったからだろうか?!。




今は、菓子くんない。か、小遣いくんない。か?


それじゃ〜寂しいね。(独り言)


諸君、ぜひとも、芋を頂こうではないか!


『 いもくんない。』

とてもいい風習。

大切に、残していきたいものです。





10月の後半に、福島に行こうと予定していますが、ちょうど良かった。

(今、思いつきました。)

お菓子をもって、福島へ行こうと思います。



子供たちに協力してもらって、いもくんない。で、お菓子。もっと、かき集めましょう。(笑)



福島第一原発事故によって、一番の弱者は、子供たちです。



本当なら、安全な場所へ移動していただきたい事を望みますが、

子供たちだけの意思で、それができないのは、子供もよく分かっているでしょう。


しかし、そうはいっても、子供は子供です。

理由や理屈は、大人の勝手です。

子供から、子供へ。いもくんない。を、分かち合おう。(いいね!)

子供たちは、今も、放射線がとびかう街で生活していて、いろいろな制約があるのですね〜。

いろいろな情報が飛び交う中、

両親は、子供たちだけには、汚染の可能性が低い食べ物を食べさせたい!と努力されていると伺います。


子供たちに、いもくんない。って もらってきたお菓子を分けてもらって、

福島の子供たちにもお菓子を食べてもらおう。

お父さんお母さんには、宮崎の新米をあげよう。


ぜひ、ご協力をお願いします。


福島では、お父さんやお母さんが、

内部被爆という、健康被害を心配して、子供たちの食べるものに、とても氣を使っていると聞きます。


できれば、汚染の可能性が低い食べ物を食べさせたいと、必死になられている。

それは、現場の声。そのものではないでしょうか。




現場で、必要なのは、理屈じゃないんですよね〜。

子供たちの笑顔が必要なんです。


10月後半に、宮崎から、福島へ、いもくんないをとどけようプロジェクト?いもプロ?。

現役子供たち、元子供たちの協力、どうぞよそしくお願いします。


いもくんない。(いもください。)




  

2011年09月08日

ポイント オブ ビュー

シイケイスケです。


去年、オーストラリアにサーフトリップしていた友人から、もらったお土産です。




プロサーファーのテストには落ちてしまいましたが、

次のチャンスでは、きっと、その目標を達成してくれると思います。





石に刻まれたメッセージは、

If you love life, life will love you back!

(もし、あなたが人生を愛すれば、
 
 あなたの人生に愛が返ってくるでしょう!)



最高に嬉しいお土産でした。

お土産話も最高でした。

彼は、オーストラリアで出逢った

現地のサーファーの話をしてくれました。

そのサーファーは、

いつでも口癖のように言っていた言葉があったそうです。

それが、

【 point of view 】

ポイント オブ ビュー 


直訳すると、(観点、見地、考え方、意見、態度)

そのような意味ですが、



【人生というのは、自分自身の視点や、考え方、観点なんだ!】と


いつも彼は話していたそうです。




同じ出来事であっても、物事の捉え方、考え方 一つで、

人生が変わってくることを

直感的に、良く知っている方だったのでしょうね。




そうした方との出逢いを、共有してくれる友人に心から感謝したいです。




そういえば、数年前に、彼の自宅に遊びに行ったとき、

部屋に置いてあったティッシュの箱に、

黒のマジックで、

【 幸せは、自分の心が決める 】と書いてあったのを思い出しました。



なんで、ティッシュ箱に書いたのかを聞くと、

テレビを見ていて、その言葉が心に響いたらしく、

とっさに書いたのがティッシュ箱だったと言っておりました。



【 幸せは、自分の心が決める 】



という言葉を、今も、大変実感しています。



アタマで考えても、人からどんなにアドバイスをされても、


結局は、自分の心が、それを幸せかと感じるものを 大切にしたいと思います。




この世の中は、理屈ではなく、


現実が一番です。


真理に基づいた、答えを信じて、


これからも、人生そのものを愛し、

人を愛し、自然を愛し、

世の中を愛し、

人生が続く限り、積極的に成長していきたいと思います。


今日という日に与えられた全てが、人生の中でも最善な出来事であることを

心より実感しております。


  

Posted by ケースケ at 11:28Comments(0)人生勉強

2011年09月05日

知らない。考えない。世界と日本の繋がり。




日本には、過去にも、現在にも、

たくさんの、徳の高い、偉い人がいると思います。



その方々のお陰で、

私たちは、豊かに、平和に、安全に、過ごしていけるんです。



ただ、私たちが、 何 も 知 ら な く て も 、

そうやって、こうやって、今日を、無難に、朗らかに、生きていける事を、

有難いな〜とも思わずに、

何も、考えずに、

  知 ら な い    という事が、


 他 の 国 において、いかに、危険な事であるかを、

私たちの国では、その危機をも、語る事はしません。




それが、 本 当 の 意 味 で 、 幸 せ か ?  平 和 か ? と考えたとき、


この、地球上のどこかで、

あたりまえのように、人の命を奪い、

平和な日常を、武力をもって打ち崩し、

石油や、天然資源などの利権を、まるで正当性あるのように奪い、

メディアを統制し、

人々が、本当の事を 知らないよう、考えないよう、

私たちを、統制しようとしている事を、


決して、見逃してはいけません。





人の命を、一方的に武力で奪い、あたかも、その行為が、正当性あるように統制された

そうした、利権の上に、私たちは生活することを望みません。



日本人として、一人の人間として、

それは、見逃す事のできない、大切な問題です。




メディアが、あまり報じていない世界の実情は、

メディアの思惑通りには絶対に行かないでしょう。




知らない。考えない。


という事と同時に、


知らせない、考えさせない。


という力が働いているという事を、学ばなければなりません。




私たち一人一人が、もう一度 目を覚ましたとき、

世界は、 必 ず  永 続 な る 平 和 を 手 に す る こ と が で き る こ と を

心より信じます。

  

Posted by ケースケ at 09:06Comments(0)人生勉強