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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年06月28日

省察(せいさつ)



みなさん、こんにちは~

更新が遅れがちですみませ~ん。



今日は、快晴ですね~

夏が来ますね。



みんなが、共通の意識を持って、

私たちの生活環境や、これまでの歴史、

いろいろなものを見直すことが、

より一層求められている氣がします。


それを、もっと、もっと、深く、自分自身を見つめなおすことを、

【省察】 (せいさつ)

と言います。


日本には、

昔から、とても偉い方が居ました。

ここで言う、偉い というのは、身分とか、肩書きではなく、

【徳】の高い方々のことを言いますよね。



その偉い人の一人に、

【佐藤一斎】という方がいて、

その方の言葉に、


人須(すべか)らく

自ら省察(せいさつ)すべし。

天 何が故に我が身を出生する、

我をして果たして何の用に供せしむる。

我 既に天物なれば、必ず天役有り。

天役供せざれば、天咎必ず至る。

省察して此に到れば、則ち我が身の苟(いやし)くも

生くべからざるを知る。



という言葉があります。



僕は、この言葉が、何を伝えようとしているのかを、

いつも考えていました。

そして、

私たち、一人ひとりには、天に与えられた役割が必ずあると考えるようになりました。




野菜にも、昆虫にも、どんな生き物にも、ありとあらゆる万物に、

与えられた役割があります。


しかし、野菜や、昆虫、人間以外の動物は、

それを意識せずとも、

本能で、それらを形成し、お互いに成り立っていくところに、

自然の偉大さがあるのに対して、


人は、それらを、意識し、節度を持って関わっていかなくては成りません。



だからこそ、人間は、

いつも、自らを省察(せいさつ)することが大切で、

自分自身が与えられた役割とはなんだろうか?

と言う答えを見出していくところに、

私たちの豊かな目的があるように思います。



いつも、自分自身を省察し、

人間と言う役割、

自分と言う役割、

様々な役割を全うできる自分になりたいと思います。



今日も、いろんな人と出逢い、勉強します!!  

Posted by ケースケ at 09:06Comments(0)あかるいひとりごと

2011年06月19日

その機会を全うする勇氣

こんばんは。

いつも、有難うございます。

シイケイスケです。


今日と言う日が、ある人にとっては、誕生する日となり、

ある人にとっては、最後の日と成ります。



私たちは、そうした日常の中で、生かされていることを改めて実感する日々です。




先日、私の友人夫婦に、新しい命が誕生し、友人は、父親となりました。

そして、今日、東京にいる、歳の離れた従兄弟との別れがありました。



喜びや、悲しみを越えて、

命と言うものが、儚く、尊いものであること、

私たちは、なんのために産まれ出てくるのか?と言う素朴な質問に、

自問しながらの一日でした。



私は、これまでの少なからずの経験や体験の中で…

起こる事の全てに、意味があると深く信じています。

そうした事から、起こる出来事の全てが、

私達が生まれてきた理由であるように考えるようになりました・・・・・。



多くの出逢いや、たくさんの経験、

楽しかったこと、辛かったこと、苦しかったこと…

どのような出来事であれ、

とても意味のある出会いと、

必然と言う幸運に満ち溢れた出来事であることに、


私が、この命を通じて、全うできることのすべて、

有難き、機会の全てに

改めて、心から感謝の氣持ちで一杯になりました。


そして、

自分自身と言う人間を、どこまでも創造し、どこまでも全うすること。

自分を、どこまでも創造し、成長し、【 活かす(生かす)】と言うこと。

私が、この機会を与えられた理由が、だんだんと聞こえてきました。




自然界の動物は、本能で物事を遂行しているわけですが、

私たち、人間は、理性や、道理と言うものを、自分自身が統制するところに、

この世界で万物の霊長たる人間としての絶対的違いがあります。



どこまでも、人間を創造すること… 

そこに、人としての喜びや、感動、成長があるのではないでしょうか・・・



日々の、自分創り…そのものが、人生であり、道であると思います。



【 いかにして いきるべきか ? 】


と、改めて考えるとき、


私には、すでに与えられている使命があることに氣づきます。


自分という人間を活かす(生かす)こと、それが、すべての人にとって共通の使命です。



ただ、それだけです。



ただ、自分自身を活かす機会を全うするために、

日々、与えられたる機会の全てを、有難い機会として、全うするのみです。



目の前の愛する人【 あなたのために 】私ができることは、

私ができること以外にできません。



私が、私以外の、あなたのために…私ができること…

そう、強く、強く、思えば思うほど、

自分自身を、どこまでも創造し、全うし、

その機会を活かす自分自身に成りたいと強く思います。



言葉で表現することは、簡単ですが、

自分自身を生かす道、この道以外に歩むべく道はありません。



与えられたる機会を全うすることが…、

たった一度きりの人生をどこまでも楽しむための絶対条件であると思います。



病で、天に召された従兄弟から、命の大切さ、この機会を与えられた理由、

とても、有難いメッセージを頂きました。

兄ちゃんのお陰で、勇氣が湧いてきました。

尊く、儚い命の機会を、より一層、大切にしたいと思いました。

いつまでも、私の心の中で、生き続けて下さい。


ありがとう、感謝。



  

Posted by ケースケ at 05:41Comments(0)

2011年06月13日

本日19時30分より!【東日本大震災】復興支援活動団体を発足

本日13日、19時30分より、

モノラル(青島)にて、

東日本大震災に被災された皆様の支援活動を目的とした団体を、改めて発足するための会議を行います!


協力したい!

現地活動したい!

この団体に興味のある!

という方は、


ぜひ、今晩、会議へ参加してください。

(問い合わせ先09071644739シイケイスケ)


この活動は、これまで、【みんなのありがとうを届けようプロジェクト】という名前で、


支援物資活動、受け入れ活動、現地活動などをしています。http://minnari.jimdo.com/ 


それぞれの役割で、できる事を、一緒に取り組みませんか???

同じ志の仲間との繋がりが待っています!


宮崎にいる私たちが繋がることで、全国、全世界と繋がっていることを実感できると思います。


ぜひ、今夜、モノラルにお越し下さい!

皆様のご参加、お待ちしています!

  

2011年06月06日

飲食部門スタッフ募集




~モノラル スタッフ募集!~

ダイニングバーを中心とした飲食部門のスタッフです。
パスタやピザ、魚料理や宮崎の郷土料理、デザートなどを作ったり、
バーテンダーとしても活躍したりします。
また調理だけではなく、接客も


【仕事内容】
★ダイニングバーの運営(調理、接客、仕込み、掃除など)
★イベントの企画。
★メニューの開発。
★リーダーシップをとり、チームをまとめる。
★その他、飲食に関する仕事全般。

【募集人数】1名

【給与】基本給+出来高
詳細は、面接にて。

【条件】
★20歳以上の健康な人。
★体力・精神力ともに自信のある人。
★飲食店での勤務経験がある人がのぞましい。
★できれば、車の運転免許を持っているほうがよい。



お問い合わせ先
09071644739
シイまで  

Posted by ケースケ at 00:29Comments(0)求人!案内!

2011年06月02日

空間創作事業部



こんばんは。

最近の日中は、空間創作事業部の御仕事で、レストランの内装デザインをしています。

大工さん、設備屋さん、左官さん、クロス屋さん、建具屋さん…

たくさんの皆様のお仕事ぶりを拝見しながらの内装は、とても勉強になります。

現場で一番若い自分が、デザインした内装を創作していただく…

本当に気持の入る毎日です。


今回は、いろいろあって、途中で施工主さまが変更になって…

思い通りの完成にはならない予定ですが、

多くの施工業者の皆様とお仕事ができたこと、大工さんから教えていただいたたくさんの事が、

とても勉強になりました。


来週、ようやく、カタチになります。


デザイン通りではないですが、今回の仕事で学んだことがたくさんありました。

関わることができて、感謝です。

空間創作事業部









別件で、廃墟と化した、住居を改装しました。


施工前








施工後









現在
  

Posted by ケースケ at 22:44Comments(0)あかるいひとりごと

2011年05月24日

『みんあり』これからの有り方について。

こんばんは。

シイケイスケです!

先日、

『 みんなのありがとうを届けよう 』プロジェクトについて、話し合う機会がありました。


現地での活動や、様々な支援物資活動、受け入れなどの準備などの実績を踏まえて、


今後、現地での活動を含めた長期的な支援活動に向け、




改めて、非営利団体として活動することになりました。



そこで、この団体のメンバーとして、ご協力いただける皆様を募集することとなりました。

現地での活動を希望される方が多数おられるように想います。


現地活動を、ご希望の方も、

ぜひ、お申し出頂きたいと想います。



主に、

この『みんあり』という団体は、

東日本大震災をキッカケに、震災復興支援活動をその第一目的としております。

様々な支援活動を通して、

自らが他とつながり逢う機会を創造し、

あらゆる機会を積極的に迎え入れる、心の準備を、それぞれの役割で学び、

地域での繋がり、世の中との関わり方、

お互いの人生をより豊かに生きていくことを主にしています。


6月6日までに

keisuke-c@ari.bbiq.jp
minnari.info@gmail.com

シイケイスケまでお知らせ下さい。

宜しくお願いします。
第一回集会を、

6月13日(月曜日)夜7時30分に予定しています。


どうぞ、宜しくお願いします。
  

2011年05月12日

随所作主 立処皆真


『 随所に主となれば 立所 皆 真なり 』

ずいしょにしゅとなれば、りっしょ みな しんなり



こんばんは。

今年のはじめ、1ヶ月ほどのアメリカ西海岸の旅で、

この言葉が頭に浮かんだのは、ちょうど、セドナについた時だった。

『てんつくマン』さんの講演会で知り合った、ユミさんと、

9歳のライアン(ユミさんのお子様)と、10時間のドライブを経て、夕方、セドナという街に着いた。

夕刻の車内で、なんの話をしていたのか?

詳しい内容までは覚えていないのだけど、


ユミさんに、

『 随所に主となれば、立所 皆 真なり 』という言葉を伝えていた。


どんな出来事が起ころうとも…

どんな機会が与えられようとも、

この世で、

それを経験し、それを感じることが出来るのは、

自分しか居ない。


誰一人、私以外の人間は居ない。


経験も境遇も、どこもかしこも、親子でも兄弟でも、双子でも…

みんな、自分と言う人間を生きてる。


その意味ってなんだろう。


与えられている機会が、私にとって、どんな機会なのか…?

あるとき、与えられている全ての機会に、

その意味を紐解いてみた…。


そしたら、それが与えられたことが、

私を成長させてくれたり、

今の笑顔を作ってくれたりした、とても最高の機会だということを知った。




世界で唯一の自分と言う人間を、

主として、

主人公として、

積極的に生きる事こそ、人生を真に全うする根本だと思う。

いつも、この機会が与えられる意味を知り…

ただ、その与えられるものが最高の機会であることを知る…。


自分にしか、歩めない、

自分にしか与えられない、

そうした機会に際して、積極的に取り組み、

それを与えられた意味を感じることに努めるのです。



なぜならば、

それを与えられた意味が、私が生まれた意味と同様に、

必ず、存在するからです。



人として、思う通りの人生を全うしようとする人は、


随所に主となり、

その最高の機会を与えられたことを感じることに努めよう。



有難きことに感謝。

  

Posted by ケースケ at 00:35Comments(0)あかるいひとりごと

2011年04月29日

3年目のモノラルと、東北支援について


こんばんは。

久しぶりのモノラルは、新たな氣持ちです!

お店を休んでいる間に、気合の3年目、突入です。(笑)

青島ベース、モノラルを開店して、

3回目のゴールデンウィーク。3年連続でお越しいただく鹿児島のお客様がいます!

お会いするのが楽しみです!



東北の支援についてです。

30日に出発する『第二弾ありがとう宮崎チーム』に

宮崎地鶏 100人分

宮城県サッカー協会様へ、プラクティスシャツ(サッカー練習着)11着

などの物資で協力させていただくことになりました。

第二弾も、第一弾同様に、現地活動の様子などは、報告会などを通じて、

ご報告させていただきたいと思います。


ご支援ご協力、宜しくお願いします!!


今回の現地活動に、私は、参加できませんが、

私たちと同様に、宮崎を代表する皆様が活動してくれます!!

応援しています!


私は、宮崎での受け入れ態勢などを調整中です!


第二弾活動の中には、東北に、

宮崎からの活動拠点を作る手続きなども調整する予定などもあります!



今後とも、みんなのありがとうを届けようプロジェクトにご支援ご協力宜しくお願いします。



  

Posted by ケースケ at 00:36Comments(0)あかるいひとりごと

2011年04月28日

営業を再開しました。


こんにちは。

昨日から、MONAURAL(モノラル)営業再開しました。



今日は、とても気持の良い天気ですね!

さっきまで、綾町に行ってました。

なんと、

『AYAベース』が誕生か?!


宮崎は、カラッとした気候が心地良いですよね~。


震災から、一ヶ月以上経って、食材の買出しなど、久しぶりに行ったら、

多くの方に、帰ってきたんだね?と、声をかけていただきました。

どこかで、誰かが、私の話をしていたのでしょうね。

多くの方と、繋がっているんだということをとても嬉しく思いました。

現地の商店街などでは、店舗での営業が難しい中、

営業再開されている皆様と出逢いました。

皆様の前向きな姿をお伺いすることができて、

本当に尊敬しました。

前向きに立ち上がる方々の力強さ、勇気を感じました。

私自身にしたら、1ヶ月以上お店を閉めてしまい、

大切なお客様に、ご迷惑をおかけしていることを反省いたしました。

帰ったら、自分自身のお店を再開し、

平行して、ご支援などの活動を進めていこうと考えていました。



私ごときの活動は微々たるものですが、

お店の営業や、事業の展開を通して、

世の中のためになるような経営をさせていただきたいと思います。

皆様方と、繋がっている事を、心より嬉しく思います。




今後とも、モノラルを宜しくお願いします!!

皆様のお越しを心よりお待ちしております!!


シイケイスケ


MONAURAL
0985-71-1755




  

Posted by ケースケ at 15:44Comments(0)あかるいひとりごと

2011年04月21日

報告会を開催します!

【 現地活動報告会 告知 】


東日本大震災、現地支援活動報告会を開催します。

【宮崎市】

日時 4月25日(月曜日)午後7時30分

場所 宮崎市民文化ホール 会議室 (宮崎市花山手)


【都城市】

日時 5月9日(月曜日)午後7時より

場所 山田町日高邸(ムササビの森)


多くの皆様にご支援いただいたお陰で、現地で活動することができました!

現地での活動報告会を開催します!

宜しくお願いします!





こんばんは。

モノラルをお休みして、一ヶ月以上が経ちました。

3月11日に起きた東日本大震災の日から休んでおりましたので…

もう、一ヶ月以上経つわけですね…。

あっという間です。

お店を閉めていることで

たくさんのお客様にご迷惑おかけしたことを心より反省しております。

本当に申し訳ございませんでした。


一人の人間として、

今回の出来事に対して、多くの意味を感じ

頭で考えるというより、

自分自身の心のままに心に従い、心配や不安も無く、導かれるままに行動していました。


宮崎でも、同じように考えていらっしゃる方々がいて、

すごく心強く思いました。

そうした方々と繋がれたことに対して、何よりも深い意味を感じております。

人生を分岐する多くの出逢いと氣付きが与えられました。

多くの【 氣 】を感じました。



自分自身に与えられた役割を大変感じる機会になりました。

それと同時に、自分自身の能力の足らなさを実感しました。



多くの方がいて、多くの方の想いを感じることが出来ました。


現地での活動は、

【みんなのありがとうプロジェクト】にとって、一つのステップを経ました。


今後も、御支援をさせていただく中で、現地での貴重なつながりを持つことができました。

これから、中長期に向けて、

宮崎からできる事を、皆様とともに取り組んでまいりたいと思います!!

また、現地での活動も計画しています!

今後とも、ご支援ご協力、

どうぞ宜しくお願いします!

みんなで、この機会を共有しましょう!!

感じましょう!




来週、27日(水曜日)

お店の営業を再開できるように準備しています。

また、皆様とモノラルでお逢い出来るのを心より楽しみにしております。


どうぞ宜しくお願いします!


七ヶ浜中央公民館での炊き出しを手伝ってくれました!

2日間の炊き出しを終えて、
しょうじくん(七ヶ浜出身写真左から3番目)が七ヶ浜の皆様を代表して一言。
彼との出逢いは、私たちにとってとても意味のある深い出逢いでした。


  

2011年04月16日

現地で感じたこと。

こんにちは。

シイケイスケです。

本日、現地より、宮崎に戻りました。

何から、話していいのか…皆様にお伝えしたいことが、頭の中が一杯です。

現地の状況は、テレビで流れてくるニュースとは違っていて…

私達が想像していたものとも違っていました。


私たちが活動をしたのは、宮城県塩竃市や、宮城郡七ヶ浜町、石巻市です。

現地は、

一ヶ月を経っても、まだまだ、状況が変わらない部分もあれば、

一ヶ月経って、復旧や、再開、をされている状況もあります。

場所により、人により、地域により、様々な現実が存在しています。


活動中、何度も通る道筋や、家々を見て、元々の様子が想像できない姿に変わり果てていました。

この場所で、一ヶ月前に起こった大震災が、どれだけ多くの方々の日常を奪い、

生死までも奪い、それぞれの、人や場所に対して、

大変大きな天災に見舞われ、その機会を与えられたことを、受け入れなければならない現実…その想いを、

私達が現場で感じたことではないかと思います。


だからこそ、

私が、皆様にお伝えしたいのは、

現地での状況が、一人ひとりによって違っていることや、

地域や、場所によって、全くといって違っていることが、

被災された皆様、それぞれの機会であることを、私は一番に感じました。

もちろん、それは、私たちにとっても同じ機会であることは間違いなく、

私たちにとっても、多くの皆様にとっても、

大きな機会になった今回の大震災から学ぶことは、多大なものがあると実感しております。


現場では、

何かが不足していることよりも…

人との繋がりによって、私達が日常を創造していること、

たくさんの人によって生活が成り立つということを、

心の奥深くから実感することができます。

だからこそ、途方もない作業が続く現状を、

日本全体で一緒になって、復興、復旧、元気になってもらえるように、

その工夫を多くの方と共に行っていく必要があるとおもいます。


どんなにお金があっても、どんなに地位や名誉があっても、

人とのつながりによって、私たちは勇気をもらったり、生きる力が湧いてきたり、

人間と言うのは、人と人の間と書きますが、

本当に大切なものは、人を思いやる心一つだということを、現場で感じました。


「情けは人のためならず」

という言葉がありますが、


現地での活動で、私達が一番感じたことは、

自分自身の独りよがりな想いでは何の力にもなれないことです。

そして、どんな人の中にも存在する、人を思いやる気持ちから、自然に湧き上がる行動が、

人のためならず、自分自身の大きな成長に繋がることを実感いたしました。



宮崎へ帰ってきたとき、宮崎の空気がとても美味しく感じました。

暖かく包まれた自然の力が、

緊張の糸を緩ませてくれました。

この大好きな故郷、宮崎が、

今回の大震災を受けて、大自然の与える天災と言う機会を、

今、受け入れられる準備があるか?と考えると…

大変準備不足であることを実感しました。

宮城では、津波に対する意識が全国の中でも高いのではないかと感じました。

私たちの住む宮崎も、歴史をさかのぼれば、大きな震災に見舞われていることを覗えます。

この機会で感じることは、生きるか?死ぬか?という大きな機会だけでなく、

人との繋がり、自然との繋がり、地域とのつながりであるように感じます。

私たち宮崎も、そうした準備を進めることが、

多くの方々の命を少しでも救えるのかもしれないと信じます。


そのために、私にできることの全てを工夫して行って生きたいと思います。

多くのご支援、ご協力いただきました皆様の想いを、

少しでも現地へ届けられたのではないかと思います。

今後とも、現地の復興の手助けを行えるように私たち皆で機会を共有し、

成長していきたいと思います。

人間って、本当に逞しいと思います。そして、命そのものは、とても儚いと思います。

だからこそ、人にたいして想い寄り添う氣持ちと、

強く、清く、逞しい自分自身を創造し、

人生を多くの喜びと楽しみで歩み進みたいですね。

毎日、毎日、私たちに起こる機会から、私は、これまで以上に学びたいと思いました。

今後とも、多くの皆様と、与えられる機会を分かち合いながら、

生きていきたいと思います。

本当に、多くのご支援ご協力ありがとうございました。

これからも、東北にいる皆様の想いに寄り添うご支援をさせていただきたいと思います!!

皆様のご協力宜しくお願いします!

この度は、本当に、ありがとうございました。


シイケイスケ









  

2011年04月09日

本日の19時に宮崎港を出港します!

こんばんは。

シイケイスケです。

みんなのありがとうを届けようプロジェクトが、ついに現地へ入ります。

現地へ行くメンバーは、

男性が6名、女性が2名の計8名で向かいます。


現地では、現地の状況に柔軟に対応できるように活動する予定ですので、

基本的、現在決定していることは、宮城県仙台市、塩竃市に向かうことです。

そして、今回は、大量の物資を持っていくだけでなく、

300人~500人の炊き出しが可能な装備を基本に、

カレーや、豚汁などを宮崎の野菜や鳥を使って提供することを考えています。

日向夏などももって行く予定。


現地では、絵本や、コミック本、落書きノートや、クレヨン、筆記用具、

小学生などの遊び道具もたくさん持っていく予定で、

その際に、都城市の小学生が書いてくれた横断幕を手渡す予定です。




想像は膨らみますが、現地での活動は、現地へ行って見ないと分からないものがあります。

しっかりと準備をして、

全国から支援いただいた、私たち宮崎人の、

一人ひとりの「ありがとう」を届けに行こうと思います!!

ひとえに、こうして、準備を整えて、

現地へ向かう事ができるのは、多くの皆様のご支援のお陰です。


そして、今回、8名のうちの一人には、口蹄疫で6000頭の豚を殺処分された農家の方もいます。

東北の皆様が、あのとき、実際に、応援していただいた御恩をお返ししたいと参加されました。


それぞれの個性と、才能をフルに活用し、

宮崎代表として、宮崎と東北の心の架け橋をかけてきます!!

ご協力、ご支援、賛同いただきました多くの皆様方に、心から感謝を申し上げます。


本日、9日(土曜日)19時 宮崎港。出港!

行って来ます!



活動報告は、ツイッターなどで行う予定です。

ツイッター @cckeisuke

  

2011年04月07日

本日、お暇な方、集合でーす~!


こんばんは。

シイケイスケです。

東日本大震災から、4週間。

あっという間です。

いろいろなことが変わったし、いろいろなものが変わらなく動き始めた。

そんな感じを受けます。


世の中には、多くの人がいて、

どのような人であっても、「機会」を与えられたのだと感じております。

私は、この機会で、人生が変わりました。

どんな風に変わったのかは、また、一通り、落ち着いたら、お話しますねスマイル




今週の土曜日、9日に宮崎港から出発予定です。




今日の夕方から、明日、あさっては、大変多くの、買出しがあり、市内を動きまくります。

その後、梱包作業もあります…。

ぜひ、お暇な方!

ご協力いただける方は、御一報くださいスマイル

09071644739

午前10時に、モノラルへ…集合で(笑)作戦練ります。


多くの皆様から義援金の方をお預かりしています。

その想いは、計り知れないものです。

想いを、カタチに変えて、

今、多くの被災された皆様に喜んでいただけるもの…

ご要望いただいている内容のもの・・・

宮崎から、届けることと共に…、

これから、長期にわたって、宮崎と被災地とを結ぶ 【心の架け橋】をつなぎに行きたいです。



たくさんのご協力いただいた宮崎の皆様の想いをカタチにして、

責任もってお届けしてきます!



皆様の大変大きなご支援、ご協力、心より感謝申し上げます!

ありがとうございます!!!

しっかりと、確実に、必要な方へ届けてきます!!





小学生などの子供たちと多く接する可能性があります。

子供たちに喜んでいただけるような、素敵なアイディアがあれば、

時間は限られていますが、ぜひ、宜しくお願いします。




引き続き、物資の方募集しております!!

【 食料品 】 無償提供可能なもの 

米、水、調味料、調理機材、真空パックの漬物、梅干、レトルト食品、お茶、温かいスープの元、

栄養補助食品、缶詰類…野菜、果物、(感謝)

調理機材(ガスボンベ)大きめの鍋(炊き出し用)


【 支援機材 】 無償提供可能なもの

発電機・自転車・車・バイク・ショベル・軍手・長靴(新品)・靴(新品)・電池・ヘッドライト


【 避難所での生活支援 】

雑誌や本・手鏡・ノート・鉛筆や色鉛筆・トランプなどの遊び道具・各種バック等


※衣類や毛布は充分足りているとの情報があります。


<物資を振り分ける作業場所> 
889-2162
宮崎市青島2丁目8-28 モノラル

< 期限の目安 4月8日 >


【 支援いただける物資の情報を下さい 】
シイケイスケ
09071644739
keisuke-c@ari.bbiq.jp



  

2011年04月06日

自分ってなんだ。

こんばんは。

何かの変化を感じている人にとって、

今と言う時間は、機会でしかありません…。

その機会が、与えられた意味は、何でしょうか?

それぞれが、それを感じている…今。

ただ、その心の声に耳をかたむけて

自分を信じて、一歩を踏み出すことが、

とても尊いことであると・・・僕は考えています。

とてもシンプルですね。



今日は、都城での受け入れの準備が一歩前進です。

今も、都城市内では、新燃岳の灰が降り注いでいます。

しかし、皆様の想いは、東北の皆様と共にあります。

それは、この地に住む方々が、困ったとき、

自分の事のように、全国から支援していただいたことの経験があるからだと思います。


一人ひとりの力が、こんなにも大きな力に変わること…

私たちには、たくさんの繋がりがあること…

この機会に私が学ばせていただいているものは、何ものにも変えがたい貴重な経験です。



自分と言う字は、

自を分けると書きますが、

自分である前の姿は、自となります。自とは、自然ということです。


本来、人は自然の一部です。

自然の中でしか、生きてはいけません。


自と他を分けて、学ぶことの意味を、皆様はどう思いますか?


分けられているから、分からないことだけど、

本来、私たちは、皆、「自」となれば、同じ自然の一部なのですね。



目には見えない、つながりが、私と、皆様を出逢わせ、

目には見えない、力が、小さなコメ粒を、何十倍の稔りに変えてしまうわけですね。


私たちは、姿カタチの上、この世で、自らを他と分けて、学んでおります。

しかしながら

心は他と共に、自然霊性の世界において、すべての繋がりと共にあるように…


共に、苦しみを分かち合い、

共に悲しみを乗り越え、希望と勇気をもって、

明るい明日へ今日も、新しい自分が、生まれ出る喜びに感謝をして…

尊き、一日を最高の一日として、生きていきたいですね。



どんな出来事が起きても、与えられても…

それには、必ず意味があることを僕は知っています。


今、起きていること、これから起きようとしていること…

すべて、その起源が、どんな事にも必ずあるんですね。



だから、事を与えられたら、それを与えられたことに感謝し、

それが、なぜ?与えられたのかを感じ、

想いを行動に変え、行動を生活に取り入れ、生活を人生にして、

一度っきりの人生を、尊く清く、強く、逞しく、生きていきたいです!


自分に頼れる自分に成ります!

毎日勉強!日々勉強!我以外皆師也!感謝。



いつもありがとうございます!!








4月9日土曜日に、宮城県へ向けて、宮崎港を出港します!

そこで、物資を募集しております!!

皆様の想いを、カタチに変えて、私たちの手で届けるプロジェクトは、

多くの方々の想いのお陰によって、今、更なるステップを踏み出しています。


言葉にならない感謝と感謝の相乗が、もう、すでに溢れ出てきそうです。


それぞれが、それぞれにできることで、


こんなにも、大きなプロジェクトになれたことに、皆様方のご支援、心より感謝申し上げます。


引き続き、宜しくお願いします!



【 食料品 】 無償提供可能なもの 

米、水、調味料、調理機材、真空パックの漬物、梅干、レトルト食品、お茶、温かいスープの元、

栄養補助食品、缶詰類…野菜、果物、(できるだけ出発日に近い日程で、持ち込んでいただければ感謝。)

調理機材(ガスボンベ・ガスコンロ)

大きめの鍋(炊き出し用)


【 支援機材 】 無償提供可能なもの

発電機・自転車・車・バイク・ショベル・軍手・長靴(新品)・靴(新品)・電池・ヘッドライト


【 避難所での生活支援 】

雑誌や本・手鏡・ノート・鉛筆や色鉛筆・トランプなどの遊び道具・各種バック等




※衣類や毛布は充分足りているとの情報があります。


【企業支援情報求ム】

<物資を振り分ける作業場所> 
889-2162
宮崎市青島2丁目8-28 モノラル

< 期限の目安 4月8日 >
野菜や果物 4月8~10午前(宮崎市 受け入れ拠点別)


【 支援いただける物資の情報を下さい 】
シイケイスケ
09071644739
keisuke-c@ari.bbiq.jp


  

2011年04月04日

【告知お願い】現地支援活動できる方募集&支援物資募集!!

【みんなのありがとうを届けよう】プロジェクト


現地へ向かいます。

現地での活動を支援してくださる方を募集します!!

そして、物資を幅広く募集します!!!



「今こそ、全国から、支援を頂いた宮崎のちから見せましょう!」



出発日2便

人・物資(9日、土曜日・マイクロバス)

物資のみ(11日、月曜日・2トントラック)



【 食料品 】 無償提供可能なもの 


米、水、調味料、調理機材、真空パックの漬物、梅干、レトルト食品、お茶、温かいスープの元、

栄養補助食品、缶詰類…

野菜、果物、(できるだけ出発日に近い日程で、持ち込んでいただければ感謝。)


100名単位での炊き出し…

調理機材(ガスボンベ・ガスコンロ)

大きめの鍋(炊き出し用)



【 支援機材 】 無償提供可能なもの


発電機・自転車・車・バイク

ショベル・軍手・長靴(新品)・靴(新品)・電池・ヘッドライト



【 避難所での生活支援 】

雑誌や本・手鏡・ノート・鉛筆や色鉛筆・トランプなどの遊び道具・各種バック等


【企業支援情報求ム】

<物資を振り分ける作業場所> 

889-2162
宮崎市青島2丁目8-28 モノラル

< 期限の目安 4月8日 >

野菜や果物 4月8~10午前(宮崎市 受け入れ拠点別)


【 支援いただける物資の情報を下さい 】
シイケイスケ
09071644739
keisuke-c@ari.bbiq.jp





【 現地での活動ができる方募集!! 】


現地にて、振り分け作業や、炊き出しの手伝い、各種柔軟に活動してくださる方募集!!


※あくまでも自己責任能力の範囲で活動お願いします。ボランティア保険の保障の範囲内です。



【日程】

4月9日(土曜日)18時 宮崎港出発

10日(日曜日)大阪~仙台へ 新潟→山形→仙台ルート

11日~14日まで活動

15日(金曜日)仙台~大阪へ 仙台→山形→新潟→大阪へ

16日(土曜日)8時   宮崎港着



活動拠点 宮城県塩竃市周辺 


詳しくは、シイケイスケ
09071644739まで
minnari.info@gmail.com

<支援に関する物資、情報提供お願いします!!>


問い合わせ人数により、現地での活動説明会を行います!!(2名以上の参加で)(宮崎市街地にて) 

最終打合せは、金曜日の午前10時(生目台東・カリヨンプラザ内 プロジェクト事務局)



現地では、大きな避難所を中心に全国から次々と支援物資が届けられています。

その反面、避難所の回りには、自宅にて避難されている方々もたくさん居ます!

物資が行き届かない各家に深夜や目立たない時間帯を見計らって配給する工夫も必要だと聞きます。


行政や、大きな支援団体では、なかなか細かな配給ができない実情があります!!

私たちは、現地拠点を立ち上げて、そこから、小分けにして配送することを予定しています!

現地での活動は多岐にわたり必要になってきます!

宮崎での協力体制と、現地との協力によって、必要とされている方々に支援が行き届くように

努力していきたいと思います。


協力をお願いします!




皆様のお陰で、支援の輪が、広がっています!!

宮崎から、今まで、支援してくれた東日本の皆様に、ありがとうを言いに行きたいですね!

口蹄疫や、新燃岳の噴火、鳥インフルエンザ…いろいろな苦難を乗り越えられたのも、

全国の皆様のお陰ですね。

緑と太陽と青空の宮崎に、東日本の皆様方が、笑顔で遊びに来ていただけるよう、一緒に復興しましょう!


そうした時間を、いち早く迎えるためにも、宮崎から、支援の輪を広げたいと思います。



いつも、ご賛同くださる方々に心より感謝申し上げます。


<ご協力と、告知の方、お願いします!!>


  

2011年04月03日

4月9日、現地へ出発します!

こんばんは。

シイケイスケです!!




先日は、冨田貴史さんを招いての【座談会】とても素晴らしい時間でした。

houさんの歌も最高でした。

こうして、身近な人たちと、真剣に語り合える機会を与えていただけたことに、心から感謝しました。

宮崎の中で、こうした繋がりがもてたことを、とても幸せに感じました。

また、改めて、写真などアップしていきたいと思います!!



さて、明日は、都城市山田町の日高さんお宅で、【ムササビの森カフェ】がオープンします!!

詳しくは、こちら

明日、14時~ 

僕も、遅れて行きます!


遅れる理由は、宮崎市で、

こちらのイベントが開催されています!!↓


【ほんとうのことちゃんと知りたい「原発のはなし」】



僕も、行きます!


宜しくお願いします!



さて、【みんなのありがとうを届けよう】プロジェクトでは、

それぞれのイベントにて、大きな布に、メッセージを書いていただいています!!

イベントなどを主催される際は、ぜひ、お声かけてください!!



【みんあり進展状況 & 募集!!】

先日、現地へ2度入られている方とお話をしました!!


今後、協力できる部分で、一緒にプロジェクトを進めることになりました!

その方の情報の中で、

一番気になったことは…


【物資などの配給の難しさ…】です。


救援物資は、いろいろなルートで入ってきますが、大きな流通の最終地点というものは、

大人数が避難している避難所です。

しかし、現在、

避難所以外で生活されている方々の物資を調達できるルートというものは、

非常に、大変なようです。


私たちは、そうした事態を深刻に感じまして、

宮崎や九州から、ただ単に送りつけるのではなく…

現地での受け取り、物資の仕分け、気の利いた配送先の選定などの作業を行えるように、

宮城県、塩竃市(候補)に拠点を作ることを、協力して行うことになりました。


そして、現地では、被災された皆様がボランティアに加わっておられる方々が多数います。

その方々の疲労を少しでも軽減できるように、

物資だけでなく、人を派遣致します。


【目的】

現地での拠点つくり、現地でのボランティア作業、現地と、宮崎、九州を結ぶ、様々な支援を行う。


【日程】

4月9日(土曜日)19時出発~宮崎港を出港(フェリーで大阪まで)

 10日(日曜日)8時~22時 大阪~仙台 マイクロバスで移動
                約900キロ(日本海側を通る予定)

 11日~15日 現地での活動
 
 16日 3時~17時     仙台~大阪 マイクロバスで移動
                約900キロ(日本海側を通る予定)
 17日(日曜日) 8時30分 宮崎港到着

【内容】

・社会福祉協議会を通じてのボランティア活動

・スポーツクラブ関連を通じてのボランティア活動

・拠点は、宮城県仙台市、塩竃市 等

・宿泊については、現地情報をお知らせします。民泊、施設利用等

【費用】

交通費、宿泊、現地での食費、等々 
50,000円くらいは、見込んでおいてください。

【注意】

・あくまで、自主的に現地へ向かいたい方の乗車をお願いしております。
・基本的には、自己責任を基に行動してください。
・ボランティア保険等の範囲での保障となります。


【定員】 10名



 火曜日、水曜日に、説明会を行います!!

 詳しくは、シイケイスケ
 
 09071644739 まで ご連絡下さい!!



皆さんの一人ひとりに、ご挨拶、お話したいのですが、

なかなか、ご連絡できず、


本当に申し訳ないです。


4月9日までに、いろいろと準備をしています。


どうぞ、ご協力お願いします!!


それでは、おやすみなさい。  

2011年03月31日

4月1日特別な夜に特別な【座談会】へ

こんばんは。

今年は、長引く寒さのため、桜も遅咲きですね。

テレビやインターネットからは、

情報が溢れ、

母親は、何を信じていいのか分からないと口にしました。

【安全、安全】といいながらも、【念の為】と言いながら、

どんどんと深刻になっていく様子に、

不信感を感じているようでした。


皆様は、何を感じますか?



佐藤一斎という方の言葉に、

【一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め。】

という言葉があります。


自分自身に頼れる自分に、私は成りたいです。


さて、


明日!【座談会】を行います。


急ですが、明日の、

4月1日(金曜日)冨田貴史さんをお招きして、【座談会】を行います!!

この日は、TALKLIVE&MUSICLIVEイベントを予定していましたが、

東日本大震災に伴いまして、

皆で、輪になって、【座談会】というカタチで、真剣に語りたいと思い、

急遽予定を変更しました!

イベントというカタチでは、語られる内容を遠慮してしまいそうなので…

座談会と言うカタチで、参加された皆様と一緒に語りたいと思います!!



冨田貴史さんは、原子力関係のお話に詳しかったり、マヤ文明などにも詳しかったり…

前回、2010年11月23日に開催した【冨田貴史×シイケイスケ トークライブ】では、

本当に勉強させていただき、その後も、大変多くの機会を頂きました。


あの日は、皆さんが帰られて、数名の方とのアフタートークになり、

とても内容の濃いお話を共有させていただきました!

4月1日、お会いするのは、あの日以来です! 

冨田貴史さんにMONAURALに来ていただいて、

改めて、皆様とともに、語りたいと思います!!

そして、予定されていた、hou(ホウ)さんの【ミュージックライブ】ですが、

今回の震災に際して、参加された皆様とともに祈りを込めて歌っていただけるそうです。

感謝です。


ぜひ、特別な夜に【座談会】へ参加ください。


2011/4/1(FRI)

19:00open
19:30start

参加費:1,000円(軽食付き)

みなさん参加&告知、よろしくお願いします。



冨田貴史さんブログへ

  

2011年03月30日

活動内容進展状況!

こんにちは。

シイケイスケです!

ブログ更新が遅くなり申し訳ございません。

本当に毎日が勉強です!!


いろいろと、壁にぶつかりながらも、

急に、進展することもあり、毎日が勉強です。


宮崎県都城市にて、20名ほどの受け入れ可能な場所が見つかりました。

持ち主の方が、大変ご理解の在る方で、

ご家族、皆様の徳の高さを感じました。

ご相談させていただいてから、その行動の早さにも驚かされ、

その日のうちに、都城市や社会福祉協議会、ボランティアセンターなど

面談させていただきました。

改めて、企画書や、私たちの名簿などを提出させていただくことになりました。


本当に嬉しく想います。

しっかりと内容を詰めて、ご報告できたらと思います。


山形県に、物資の拠点を持って、宮城県に配送している団体より、

女性用の下着を送って欲しいとの情報が入りました。


本日、メンバーが、衣料品店に買出し。

本日中に山形県に発送予定です。

現地では、毎日、避難所を回り、

物資を届けながら、たりないもの、欲しいものを聞き回って

次の日に届ける活動をしています。

今後とも、連携をとりながら、供給したいと思います!!


そうした中、宮城県、塩竃市周辺に物資を運ばれていた方から連絡を頂きました。


現在の状況をお伺いしたところ、


・物資は、全国から次々と届き始めてる。

・ボランティアが疲れている。

・県外に一時避難の準備ができることの情報が、現地に届いていない。

(もし、そうした情報がしっかりと届けば、仮設住宅が出来るまでの間、約2ヶ月くらいは、県外へ避難されるだろうとの事)




そして、今度は、ボランティアを募って、マイクロバスで現地へ行かれるとのこと…


そこで、【現地で活動できるボランティア募集

1週間の日程で、現地でのボランティア活動に参加してくださる方を募集します!!


日程は、現在調整中です!!

(早くて、4月2日 出発…)

 (土)19時 宮崎港出発(フェリーにて、宮崎→大阪)

 (日)8時~22時 大阪→仙台(マイクロバス移動、約900km)

 (月)~8(金) 現地ボランティア

 (土)3時~17時 仙台→大阪(マイクロバス移動)  19時大阪港発(フェリーにて、大阪→宮崎)

 (日)8時30分 宮崎港着

  (往路/復路を1日前後させる事は調整可能です) 

 ○内容

 ・社会福祉協議会等を通じてボランティアをする事になります

 ・スポーツクラブ関連を通じてボランティアする場合は事前に連絡します 

 ・各人の技能に応じたボランティアを行って下さい

 ・拠点は宮城県仙台市、塩釜市、等

 ・宿泊については現地情報を提供します

  民泊、施設利用等 

○費用

 交通費:50,000円(フェリー代、バス代、他)

 食費:自己負担

 宿泊:現地宿泊情報を提供します

 
○その他

 ・あくまで自主的に現地に向かいたい方のための支援です

 ・基本的には自己責任の基に行動して下さい

 ・ボランティア保険等の範囲での保障となります

 ・定員は10名~15名



お問合せ先

09071644739
keisuke-c@ari.bbiq.jp
シイケイスケ




その他【告知】都城ぼんち市にてチャリティーフリーマーケット開催  

    当日のボランティアの募集をします。

みんなのありがとうを届けようチャリティーフリーマーケットブース。

都城市、軽トラ市

2011年4月10日(日曜日)

都城市都城交流プラザ きらら公園

時間 8時~11時

担当 石原
09011955117  

2011年03月27日

宮崎県に住む私たちにできること!

こんにちは。

東日本大震災から、2週間が経過し、

刻々と状況は、変化しております。



私たちは、現在、

宮崎県での受け入れ態勢を、できるだけ準備をして、

そうした、準備ができていることを、現地でご提案できることを、想像し、

宮崎県でできることの取り組みを進めています。




各地域を回って、地域での取り組み、すでに、宮崎へ来られている方々の情報、

長期的な雇用のお話まで、具体的にお伺いすることができました。


私が感じたことは、

口蹄疫の際、東北の農家さんから、多大なるご支援を頂いた御恩、そうしたご縁と、

日南市、南郷では、甚大な被害があった沿岸沿いの港(気仙沼、大船渡、石釜市の漁港、その他)

に、カツオ船が、入港する、とても縁の深い関係にあり、

深刻な状況に氣を落としながらも、何かできることは無いかと…取り組まれている姿勢に感動しました。



県内での受け入れ態勢の中で、そうしたご縁が見えてきたとき、

今後、そうしたご支援を考えて行く上で、

避難された方々が、心配になることは、

やはり、県や、国、行政からの支援であることをご指摘いただきまして、



宮崎県緊急災害対策本部に行きました。

ここでは、避難された方々の受け入れをされていたり、

物資の受付をしていたり、

東日本大震災に関わる緊急の対策が執り行われている部署でした。


現状の報告や、今後の取り組みについてお話しました。


内容としては、宮崎県としての行政の取り組みは、

128戸の公営住宅の無料貸し出し、最長1年間、罹災証明が無くても住所などで判断し、

入居できる。と言う、大変有り難い内容でございました。


しかしながら、128戸といいましても、県内各地に散らばった公営住宅ですので、

市街地から離れる市町村などの入居は、本当にありえるのか?

現在、その住居はどのような常態か?生活道具などは?

その地域の医療や教育、生活をどこまで考えておられるか?


そうした、中身の内容は、現状、考えていないようでした。



行政の皆様は、口蹄疫の被害に遭われた皆様が、今、どんな想いなのか?

日南の漁師の皆様が、どのような想いなのか?

そうした、県内の、いろいろな想いが分からなかったのかもしれません。


そうした人たちの想いを感じていたので、

県としての対応がとても冷たく感じてしまいました。




宮崎県民や、被災された皆様、それぞれの身になって考えたときに、

宮崎県として、もっと本気で、取り組まれても、いいんじゃないかと感じたのです。


民間だけでなく、行政だけではなく、

民間と行政が、一緒になって、県内での準備を進めたらいいな、と思います。


お忙しい中、立ち会っていただいた行政の方に、いろいろな提案をしました。

できない理由を考えるのではなく、

宮崎県として、できることの全ての可能性を考えましょう。



被災された皆様の事を思うと、宮崎県として、いろいろな案が浮かび上がると思います。

どんどん、皆様にとって良いと思われるアイディアを出して、

宮崎県として、方向を指し示して、

そうしたご提案が、大きなご支援に変わることを感じていただきたいです。




長崎県や、佐賀県、島根県、沖縄県…各県が、様々な提案をしていく中で、

宮崎県民として、県の対応が、あまり期待できないことを・・・大変残念に思いますが、

宮崎県に住む一人として、被災された皆様のお力になれるように、

様々なカタチで、継続的にご支援をしていきたいと思います。



どうぞ、宜しくお願いします。




本日、19時より

宮崎市青島2丁目8-28

モノラルにて

東北関東大震災復興支援 計画について、話し合います。

皆様の、ご参加、宜しくお願いします!!!


http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110323/01.shtml
県が震災被災538世帯受け入れ発表 HTBや雲仙の旅館など活用

長崎県は22日、
東日本大震災の被災者538世帯(約1700人)を、ハウステンボス(HTB)や長崎、雲仙のホテル・旅館などで受け入れると発表した。県内ホテルの空き部屋や雲仙・普賢岳災害で整備した集合避難施設を活用。宿泊費のほか、往復の交通費、当面の生活費も国や県が負担する。中村法道知事が岩手、宮城、福島3県の知事に概要を電話で伝えた。

 避難所では物不足に加えプライバシーを保てず、被災者の疲労が蓄積、仮設住宅の建設も時間がかかる。中村知事は会見で「コミュニティーを形成している避難所ごと迎え入れられるような体制を整えた。被災者に安心して元気を取り戻してほしい」と述べた。

 県によると、全員受け入れた場合、総経費は約6億4千万円。災害救助法に基づく国の補助を受け、県の負担分は約2億円になる。受け入れは28日から開始し、同法が適用される5月11日(震災発生から2カ月)までを想定している。

 HTBは一昨年夏から閉鎖中のホテルデンハーグなどを開放し、190世帯分を提供。澤田秀雄社長は会見で「少しでも心和んでほしい」と語った。このほか島原市の集合避難施設5棟に137世帯が入居可能。長崎、雲仙両市内のホテル・旅館が111世帯分の部屋提供に応じ、県職員寮など公的施設も100世帯分を確保した。

 いずれも冷暖房や浴室を完備し、家族単位で入居できるのがメリット。毎日3回の食事や日用品を提供し、希望者には学校の転入学手続きや健康サポート、就労支援も行う。1世帯につき30万円の無利子貸付制度の創設も検討している。

 被災地までバスで迎えに行き、途中空路を利用する。

 震災の余波で外国人観光客などが減少する中、県内宿泊施設の空き部屋を有効活用できる側面もある。


http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1855903.article.html
2011年03月22日更新
県民挙げて被災者受け入れます 福島県に佐賀県が親書

 東日本大震災で被災し原発事故の対応に追われる福島県に、佐賀県は22日、知事特使として樋渡啓祐武雄市長を派遣、県民挙げての被災者受け入れを伝える親書を佐藤雄平福島県知事に手渡した。

 県によると、震災発生後、県内でいち早く被災者受け入れを表明した樋渡市長を特使に任命。樋渡市長は佐賀県が3万人規模の受け入れ準備を進めていることを伝え、佐藤知事は「佐賀県の申し出をありがたく感じます」とお礼を述べたという。

 手渡した親書は震災被害をお見舞いし、事態収束と復興を祈念。仮設住宅ができるまでの一時的な避難先として、佐賀県内では既に8609人分を公営や民間施設で確保したことを紹介。現在のコミュニティー維持を考慮し、50~100世帯単位で生活できる場所を用意しているとした。

 親書伝達では、福島から佐賀への避難者に携帯端末提供を提案している孫正義ソフトバンク社長も同席。孫社長は震災で両親を失った子どもたちに無償で携帯電話を貸与し、18歳になるまで通信料金を無料とする方針を表明。また、被災現場に駆けつけるボランティアに、これまで約2万台の携帯を無償で貸与していることも明らかにした。
  

2011年03月23日

未来のための機会

こんばんは、シイケイスケです。

ご存知の方が大半かと思いますが、

今、私は、お店を休業し、

宮崎県に住む自分にできる事を行うことに専念して、

来るべく機会に備えて準備を進めております。

そうした、毎日において、一番感じることは、

『無心』で行動すると、『ご縁の扉が開かれる』です。

次から次に、大変素晴らしい方々との出逢いがあり、

その、ご縁と、このタイミングに、いつも本当に驚きます。

さらに、その方々のご意見をお伺いすることで、

学ぶことが多くありまして、

こうした機会に、大きな意味を感じております。


今日も、一つ一つ進展しました。

そうした中で、現地の状況も変化しているようです。

先見の明で、柔軟に対応したいと思います。


日々、変化する毎日に、

これから、先、どのように変化し、順応するか…?と言う見通しを立てておくことは大変重要です。



『子曰わく、人にして遠き慮(おもんばか)り無ければ、必ず近き憂い有り』

論語

意味:先々の事を考えて行動しないと、必ず、近々、困ったことがやってくるだろう



私は、口蹄疫から、新燃岳の噴火、鳥インフルエンザ、と、次々と起こる、

様々な事象と、今回の東日本での震災、福島第一原子力発電所での事故等も、

一連の繋がりと、危機感を感じておりまして、


そうした、先の見えない将来や未来の不安を憂うのではなく、

どのような出来事が与えられても、それを乗り越えていけるような自分自身であるために、

準備をすることに努めている最中であります。



なぜ、こうした機会が与えられたのか?と言う意味を、自分なりに解釈し、

次なる機会が、与えられる際の準備が、今、私に必要だと感じております。



そうした意味においても、今回の『東日本大震災』が、人事のようには思えず、

自分ごとのように感じると、

私たちの身近で大切な方々が困っている状況をどうにか解決できないものかと、

今までの経験、人脈、少なからずの資金を精一杯絞り出して、考動することが、

私にとっての準備です。

宮崎の暖かな気候、環境と、温かな人、美味しい空気と、美味しい食、

宮崎と言う素晴らしい郷土の全てが、

多くの困っている方々のためにお役にたてるのではないかと考えております。



人には、ひとそれぞれ、考え方や、得意分野があり、

それは本当に様々なものです。

そして、地域にも、特色や、地域性があり、

そうした、二つを結びつける、『ご縁』が成り立たなければ、

その二つは、相するものではないと思います。


そのためには、まず、『相手の気持ちになること』が大事なのではないでしょうか…。

もし、私たちの地域で、それが起こっていたなら…


想像力を働かせれば…もう、人事ではなくなります。

そうした天災が、偶然の出来事ようにやり過ごす事が、どれだけ不安な人生に繋がるかと思えば、

起こるべくして起こりえる出来事として、明日は我が身であるとして、

その、準備に努めることが尊いことであると私は考えます。

だからこそ、東北関東の被災された皆様と、この機会を分かち合い、

助け合い、これからの未来を、これまで以上に強く生きていきたいと、考えています。



現在、宮崎県では、地域ごとに、受け入れ態勢が進んでおり、

特に、日南市の油津や、南郷などは、

漁業にて、被災地の港と(気仙沼や塩釜、等々)深く関わりがあるということで、

そうしたご縁をきっかけとして、

宮崎に来ていただくなり、お役に立てるように、私たちにできること…準備を進めたいですね。


民間の私たちにできること、行政のお力で行えること…

お互いが相依り、このプロジェクトを遂行したいと考えております。

私たちのプロジェクトは、大好きな宮崎の地域と、

被災された皆様と、人と人との『ご縁つくり』から始まり、

各地域と人とのライフコーディネートができればと準備しております。


たくさんの皆様のお陰で成り立っております。

いつも、皆様方のご支援ご協力に心より感謝申し上げます。

多くの皆様のご協力本当に感謝感激いたします。




報告1・たくさんの物資が本日出発いたしました。

到着予定地は、福島県小野町です。

放射線が心配される福島県ですが、本日の観測は以下のとおりです。
物資が不足しているとの地元情報に準じて、こちらに配送予定していると報告いただきました。


皆様方のたくさんのご支援、心から感謝致します!


測定地点 小野町役場前
測定月日 平成23年3月23日(水) 0.29μSv/h(マイクロシーベルト/時間)
※胃のX線集団検診1回当たりの放射線量600μSv/回(マイクロシーベルト/回)
人体への影響  十分に安全基準内の数値です。ご安心ください。



この災害によって、県外から、宮崎に来られた方、又は、来られる予定がある方、

行政が行うことのできないご支援、相談等、

ぜひ、お受けいたします。

ご連絡下さい。


みんなのありがとうを届けようプロジェクト
minnari.info@gmail.com
09071644739
シイケイスケ

宮崎県では、現在、

宮崎県下公営住宅の受け入れ相談を行っております。


公営住宅124戸 
民間賃貸紹介(仲介手数料無) 

県土整備部建築住宅課:0985-26-7196(受付開始3/17~) 
http://bit.ly/iiVUYa